20170724-(5).jpg ヒルクライム、ヒルクライマーとは、なんぞや? - 昭和40年代男のつぶやき
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ヒルクライム、ヒルクライマーとは、なんぞや?

こんにちは、tada no Chicken です。
前のブログで、今人気のヤビツ峠のヒルクライムが、
三河の田原坂のちょうど2倍ということに気が付いていろいろ書かせていただきましたが、

田原坂は、行きつけのショップの店長からは「アウター縛りで登る坂だよ~」って言われ、
そして、「ロード買って1週間でアタックする初心者坂ですよ~」というご指摘を受けて、

わたしのヒルクライムに対する認識がかなり、ズレているという事実を認めざるを得なくなりました。
(´・ω・`)しょぼーん

それではヒルクライムとはなんぞや?ということで、

中部近辺で有名なヒルクライムの大会をちょっとだけ調べてみました。(`・ω・´)キリッ

まずは、伊吹山ドライブウェイヒルクライム
伊吹山
全長17km~12km
コース標高1,075m
平均勾配6.3%

全長12kmオーバーで勾配6.3%か、、、、ヤビツ峠より標高が416mも高く、勾配で0.7%きつく、田原坂よりも1.2%もきついです。
完全にわたしの活動限界を超えています。(笑)

そして、キング・オブ・ヒルクライムの乗鞍スカイラインヒルクライム
image2016-2.jpg
course_map_e.jpg
全長 20.5km
標高差1.260m、
平均勾配6.15%
最大斜度15%

国内ヒルクライム大会の中では最高所となるゴール(2,720m)を目指す大会。好天に恵まれれば北アルプス連峰が手に取るように臨まれる。四半世紀を超える歴史ある大会は、規模・内容ともに、King of Hillclimb と称されている。

う~ん、全長20kmオーバーで平均勾配6.15%、しかも最大斜度15%!!

わたしの活動限界の3倍以上は必要ですね。

これらのような斜度のなかで、駆け引き、トレイン、逃げ、つまりレースをするのですからすごいですね。

以前、2月24日のブログで漫画のような尋常じゃない登坂動画見つけた!」で、
2015伊吹山ドライブウェイヒルクライム 男子A(中学生~22歳)優勝 総合6位の方の車載カメラの動画をしょうかいしたことがあるのですが、
あまりのすごさに30分見入ってしまいました!
周りの選手が止まって見えるのですから!すごかったです。

ということなんでしょうね。ガチでやっている人たちから見ると我々初心者は止まって見える!

やはり、ヒルクライマーと呼ばれる人たちは化物ですね!

もちろん、そうとうな練習量で強靭な体力・精神力を鍛え上げての記録でしょうから、すべてが半端ないんでしょう!
本物の変態さんたちなんですね!はげしく尊敬します!

わたしも、がんばって昨日の自分に勝つことを目標に、エアロバイクを回します!
いつか、伊吹山と富士山には出てみたいですね。
活動限界を倍にしないといけないのが、まじ、涙目ですけど、、、、、

その前に、減量、減量です!


そして、この本は避けて通れない小説です。

ヒルクライマーに超おススメの本


内容

本格自転車山岳レース小説、待望の文庫化!

「なぜ坂に登るのか?」 
世はまさに空前のロードバイク・ブーム。そして中でもヒルクライムレースは、山国という日本の国土の特異性もあり、多くのファンを惹きつけてやまない。されど……。
自転車で山に登る……容赦のない疲労困憊……いったい何が楽しいのか?なぜ重力の法則に逆らい、何の報酬もない苦行に耐えなけれなならないのか。しかし、死ぬほど苦しくても、彼らはペダルを漕ぐのを止めない。長い坂を登りつめた果てに何があるというのか? 
ヒルクライムの面白さに取り憑かれた作家が自らの体験を元に、愛すべき“坂バカ”たちのドラマを鮮烈に描き尽くした、日本初の本格ヒルクライムレース小説。本書はスポーツ冒険娯楽小説であると同時に、坂バカたちそれぞれの人生の疲れと痛みが、歓喜に満ちた癒しに変わっていく過程を描いた、魂と肉体の再生の物語でもある。
「なぜ坂に登るのか?」 
それはロード乗りが必ず一度は取りつかれる問いだ。読んでから登るか、登ってから読むか? 答えは挑んだもののみに与えられる。
妻も娘も顧みず、四十歳で出会ったヒルクライムに全てを賭ける男。マラソンを捨て目標を失い、大学も中退した青年。そして二人を取り巻く坂馬鹿たち。彼らは坂の頂点を目指しひたすら登り続ける。「なぜ坂に登るのか?」それはロード乗りが必ず一度は直面する問いだ。なぜ重力の法則に逆らい、息も止まるほどの苦しさに耐えなければならないのか。長い坂を登りつめた果てに、待つものは何なのか。自転車で山に登る面白さに取り憑かれた作家が、自らの体験を元に描き尽くした日本初の本格ヒルクライム小説。坂に魅せられた者たちの、魂と肉体の再生の物語。

おススメです!


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Author:tada no Chicken
昭和40年代生まれのおとめ座。ヘタレでメタボの万年初心者自己満オヤジのちょっと痛い自転車奮闘記。趣味の自転車やアウトドアのことやその道具のこと、新しいことから懐かしいこと、少し痛い話題をつぶやいています。くだらない話や失敗談が皆さんの話のネタや時間つぶしになるといいと思ってます。

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