5万円でお釣りの来る おススメロードホイール
- 2016/07/21
こんばんは、tada no Chicken です。
この前、小径車乗りの友人のための「~30万以下でお釣りの来るおススメロードレーサー」をブログで紹介したのですが、
友人もほぼ2台まで絞り込んだというので、
おせっかいなわたしは、次に来るであろうアップデートのホイール選びを検証してみたいと思います。
なぜ、次に来るアップデートがホイールかというと、
一番お金をかけて効果が期待できるのがホイールの軽量化だと思うからです。
特に20万前後あたりの105の完成車を購入する人は一度調べてほしいのですが、
まず、シマノの WH-R501(定価13,065円、アマゾン価格¥ 10,582 通常送料無料)か
良くて シマノの WH-RS010(定価15,318円、アマゾン価格¥ 11,738 通常配送無料) あたりが付いていると思います。
中には、シマノのティアグラ、ソラ、それともサードパーティーのホイールや自社製品の安いホイールが付いていることもあります。
まあ、実売10,000円くらいのホイールが付いていれば普通です。
これは、別に悪いことではありません。コストを抑えるには仕方のないところです。
始めは安いホイールで練習して、その後ホイールをアップデートするという流れが予想されるので、
下手に中途半端に高価なホイールが付いていない方が完成車が安く買えていいと思います。
始めに付いている初級者向けのホイールは、固定ローラー用にしたり、雨天用にしたりすればいいので、無駄になることもありませんしね。
ちなみに重さですが、
シマノ WH-R501 1900g(前後)
シマノ WH-R501-30 2001g(前後)
シマノ WH-RS010 1890g(前後)
といった感じです。やはりちょっと重いですね。
では、中級クラス(前後で実売3万~5万)のアルミクリンチャーはどのくらいの重さなのか?
リムの高さにもよりますが、シマノで言うと大体、前後で
1700gくらいです。
上級クラス(DURAで前後実売10万くらい)のアルミクリンチャーは
1450gくらいです。
えっ、たったそれだけしか違わないの?と思われたかと思います。
そうなんです。アルミのクリンチャーホイールだと違いはこのくらいです。
しかし、体感重量はかなり違います。
漕ぎ出しなんかは1400gクラスだと誰が乗っても分かるくらい、明らかに軽いです!
じゃあ、カーボンの軽量高級ホイール(20万~30万くらい)はどうなの?
重さは、リムの高さにもよりますが、前後で1050g~1300gといった感じです。
タイヤもチューブラーを使用するのでさらに軽く感じられると思います。
しかし、ホイールは費用対効果が高いといわれますが、
こうして、重さだけで調べてみると、100gの軽量化に何万円も、下手すると10万以上もかかるので、
かなり金額の高いアップデートになりますね。
カーボンホイールなんかは前後で初中級クラスの自転車2台買えたりとかします!
それでも、軽量ホイールはカスタムの花形です。
そのくらい走りも、見た目も変わります!
では、今回は「5万円でお釣りの来る おススメロードホイール」なので、
重量自体の軽さはあまり期待できませんが、
ホイールの軽さは重さだけでは決まらないので、実売5万以下でも非常に評判のいい物がありますので、
紹介していこうと思います。
もちろん、カタログや、インプレを参考に私の独断と偏見で選ばしてもらいました。
①Campagnolo(カンパニョーロ) 2016 Zonda ゾンダ 参考価格: ¥ 70,200、 アマゾン価格(並行輸入): ¥ 49,800 、 wiggle 価格:¥36,059
重量(カタログ値) F:670g R:885g (前後で1555g)軽い!
値段の割に軽く人気も半端ないです。非常にコストパフォーマンスが高いホイールだそうです。
名品と言ってもいいのではないでしょうか。外せない選択肢です!
リアのスポークワークが特徴的で、これが好きならほぼ一択でしょう。
②FULCRUM(フルクラム) RACING 3 参考価格: ¥ 79,920、 アマゾン価格(並行輸入): ¥49,120、 wiggle 価格:¥37411
重量:1555g(F:670g/R885g)軽い!
超軽量、並外れた信頼性 、アグレッシブなニュー・グラフィック。
オーバーサイズ・フランジによって強化されたパフォーマンス。
際立った特徴を持つ、クラス最高のホイールです。
レーシング3 はすべての自転車ファンにとって理想的なホイールであることがあらためて証明されました。
わたしの一押しです。今履いているイーストンと迷いました。

③FULCRUM(フルクラム) RACING 5 LG参考価格: ¥40289、 アマゾン価格(並行輸入): ¥ 32,300 、wiggle 価格:¥22838
重量:1645 g
日常ライドからサイクリングイベントなどオールマイティーに使用することが出来るホイールです。
wiggleなら2万円台とかなりお値打ちです。予算がどうしてもひねり出せないならこれしかありません。
重量も前後で200gくらい軽くなるので性能の向上を十分体感できると思います。

④MAVIC マビック AKSIUM ELITE アクシウム エリート ホイール参考価格: ¥ 43,200、 アマゾン価格: ¥ 38,880、
ウェイト : 1880 グラム (ペア) ちょっと重いかな。この重さなら初級クラスと変わらないのでいまいちですね。
現在の主流となるワイドリムの採用により、快適性を向上させた軽量で信頼性の高いマヴィック・ロードホイール


⑤シマノ ホイールULTEGRA WH-6800前後セット R-QR163 アルテグラ参考価格: ¥ 53,023 、アマゾン価格: ¥ 38,492 、wiggle 価格¥30,603
•重量: 一式 1640g (QR レバーやバルブを除く)、
全く新しくなった Ultegra 6800 11スピードチューブレス/クリンチャーホイールセットです。 このホイールセットには、Shimano のホイール製作における最先端のテクノロジーが採用されています。 低摩擦シールにより、回転の滑らかさを損なうことなく、水や泥の侵入を効果的に防ぎます。信頼のシマノです。迷ったらシマノですね。

⑥Shimano WH-RS81 C24 カーボンクリンチャーホイールセット参考価格: ¥ 83,070 、アマゾン価格: ¥ 66,455 、wiggle 価格¥42,851
•重量: 1502g (ペア)軽い!
現代のアマチュアライダーのニーズを満たす高機能のロードレースホイールセットです。 最高性能だけでなく、軽量性と剛性も備えたカーボン・アロイクリンチャーリムを採用しています。ちょっと高いかな?

メジャーどころをピックアップしてみましたが、こんなところでしょうか?
5万という値段帯は割と難しくて、おススメというと、どうしてもメジャーメーカーの物になってしまいます。
10万出せるとメーカーの幅もぐっと広くなりますが、そこは予算のあるものですので、上を見たらきりがありません。
そう考えると、5万という値段帯はコストパフォーマンスに優れた、安心して使える実戦的価格帯ではないでしょうか?
ただ、今回の「5万でお釣りの来るおススメロードホイール」はwiggleで購入すること前提のおススメです。
とにかく、wiggle 価格が安い!送料も込みです。
ぜひともこれを機会にイギリスから個人輸入してみてください。
日本語ページがあるので簡単ですよ。
支払いですが、カード情報を入力したくないなら、PAYPALが便利です。
関税がかかるかもしれませんが、それでもまだ安いです。
個人的に一番のおススメは FULCRUM(フルクラム) RACING 3です。
評判的にはZONDAなんでしょうが、リアの3本スポークの取り回しがあまり好きになれないのでわたしなら、RACING 3!
ホイールがちょっと地味な色使いなのが残念ですが、それ以外はこの価格では☆5ではないかと思います。
あとは、やはり迷ったらシマノですね。
ブログランキングに参加しています。
ポチっとしていただけると順位があがりうれしいです。
生きる勇気になります。

にほんブログ村

ロードバイク ブログランキングへ
この前、小径車乗りの友人のための「~30万以下でお釣りの来るおススメロードレーサー」をブログで紹介したのですが、
友人もほぼ2台まで絞り込んだというので、
おせっかいなわたしは、次に来るであろうアップデートのホイール選びを検証してみたいと思います。
なぜ、次に来るアップデートがホイールかというと、
一番お金をかけて効果が期待できるのがホイールの軽量化だと思うからです。
特に20万前後あたりの105の完成車を購入する人は一度調べてほしいのですが、
まず、シマノの WH-R501(定価13,065円、アマゾン価格¥ 10,582 通常送料無料)か
良くて シマノの WH-RS010(定価15,318円、アマゾン価格¥ 11,738 通常配送無料) あたりが付いていると思います。
中には、シマノのティアグラ、ソラ、それともサードパーティーのホイールや自社製品の安いホイールが付いていることもあります。
まあ、実売10,000円くらいのホイールが付いていれば普通です。
これは、別に悪いことではありません。コストを抑えるには仕方のないところです。
始めは安いホイールで練習して、その後ホイールをアップデートするという流れが予想されるので、
下手に中途半端に高価なホイールが付いていない方が完成車が安く買えていいと思います。
始めに付いている初級者向けのホイールは、固定ローラー用にしたり、雨天用にしたりすればいいので、無駄になることもありませんしね。
ちなみに重さですが、
シマノ WH-R501 1900g(前後)
シマノ WH-R501-30 2001g(前後)
シマノ WH-RS010 1890g(前後)
といった感じです。やはりちょっと重いですね。
では、中級クラス(前後で実売3万~5万)のアルミクリンチャーはどのくらいの重さなのか?
リムの高さにもよりますが、シマノで言うと大体、前後で
1700gくらいです。
上級クラス(DURAで前後実売10万くらい)のアルミクリンチャーは
1450gくらいです。
えっ、たったそれだけしか違わないの?と思われたかと思います。
そうなんです。アルミのクリンチャーホイールだと違いはこのくらいです。
しかし、体感重量はかなり違います。
漕ぎ出しなんかは1400gクラスだと誰が乗っても分かるくらい、明らかに軽いです!
じゃあ、カーボンの軽量高級ホイール(20万~30万くらい)はどうなの?
重さは、リムの高さにもよりますが、前後で1050g~1300gといった感じです。
タイヤもチューブラーを使用するのでさらに軽く感じられると思います。
しかし、ホイールは費用対効果が高いといわれますが、
こうして、重さだけで調べてみると、100gの軽量化に何万円も、下手すると10万以上もかかるので、
かなり金額の高いアップデートになりますね。
カーボンホイールなんかは前後で初中級クラスの自転車2台買えたりとかします!
それでも、軽量ホイールはカスタムの花形です。
そのくらい走りも、見た目も変わります!
では、今回は「5万円でお釣りの来る おススメロードホイール」なので、
重量自体の軽さはあまり期待できませんが、
ホイールの軽さは重さだけでは決まらないので、実売5万以下でも非常に評判のいい物がありますので、
紹介していこうと思います。
もちろん、カタログや、インプレを参考に私の独断と偏見で選ばしてもらいました。
①Campagnolo(カンパニョーロ) 2016 Zonda ゾンダ 参考価格: ¥ 70,200、 アマゾン価格(並行輸入): ¥ 49,800 、 wiggle 価格:¥36,059
重量(カタログ値) F:670g R:885g (前後で1555g)軽い!
値段の割に軽く人気も半端ないです。非常にコストパフォーマンスが高いホイールだそうです。
名品と言ってもいいのではないでしょうか。外せない選択肢です!
リアのスポークワークが特徴的で、これが好きならほぼ一択でしょう。
②FULCRUM(フルクラム) RACING 3 参考価格: ¥ 79,920、 アマゾン価格(並行輸入): ¥49,120、 wiggle 価格:¥37411
重量:1555g(F:670g/R885g)軽い!
超軽量、並外れた信頼性 、アグレッシブなニュー・グラフィック。
オーバーサイズ・フランジによって強化されたパフォーマンス。
際立った特徴を持つ、クラス最高のホイールです。
レーシング3 はすべての自転車ファンにとって理想的なホイールであることがあらためて証明されました。
わたしの一押しです。今履いているイーストンと迷いました。

③FULCRUM(フルクラム) RACING 5 LG参考価格: ¥40289、 アマゾン価格(並行輸入): ¥ 32,300 、wiggle 価格:¥22838
重量:1645 g
日常ライドからサイクリングイベントなどオールマイティーに使用することが出来るホイールです。
wiggleなら2万円台とかなりお値打ちです。予算がどうしてもひねり出せないならこれしかありません。
重量も前後で200gくらい軽くなるので性能の向上を十分体感できると思います。

④MAVIC マビック AKSIUM ELITE アクシウム エリート ホイール参考価格: ¥ 43,200、 アマゾン価格: ¥ 38,880、
ウェイト : 1880 グラム (ペア) ちょっと重いかな。この重さなら初級クラスと変わらないのでいまいちですね。
現在の主流となるワイドリムの採用により、快適性を向上させた軽量で信頼性の高いマヴィック・ロードホイール


⑤シマノ ホイールULTEGRA WH-6800前後セット R-QR163 アルテグラ参考価格: ¥ 53,023 、アマゾン価格: ¥ 38,492 、wiggle 価格¥30,603
•重量: 一式 1640g (QR レバーやバルブを除く)、
全く新しくなった Ultegra 6800 11スピードチューブレス/クリンチャーホイールセットです。 このホイールセットには、Shimano のホイール製作における最先端のテクノロジーが採用されています。 低摩擦シールにより、回転の滑らかさを損なうことなく、水や泥の侵入を効果的に防ぎます。信頼のシマノです。迷ったらシマノですね。

⑥Shimano WH-RS81 C24 カーボンクリンチャーホイールセット参考価格: ¥ 83,070 、アマゾン価格: ¥ 66,455 、wiggle 価格¥42,851
•重量: 1502g (ペア)軽い!
現代のアマチュアライダーのニーズを満たす高機能のロードレースホイールセットです。 最高性能だけでなく、軽量性と剛性も備えたカーボン・アロイクリンチャーリムを採用しています。ちょっと高いかな?

メジャーどころをピックアップしてみましたが、こんなところでしょうか?
5万という値段帯は割と難しくて、おススメというと、どうしてもメジャーメーカーの物になってしまいます。
10万出せるとメーカーの幅もぐっと広くなりますが、そこは予算のあるものですので、上を見たらきりがありません。
そう考えると、5万という値段帯はコストパフォーマンスに優れた、安心して使える実戦的価格帯ではないでしょうか?
ただ、今回の「5万でお釣りの来るおススメロードホイール」はwiggleで購入すること前提のおススメです。
とにかく、wiggle 価格が安い!送料も込みです。
ぜひともこれを機会にイギリスから個人輸入してみてください。
日本語ページがあるので簡単ですよ。
支払いですが、カード情報を入力したくないなら、PAYPALが便利です。
関税がかかるかもしれませんが、それでもまだ安いです。
個人的に一番のおススメは FULCRUM(フルクラム) RACING 3です。
評判的にはZONDAなんでしょうが、リアの3本スポークの取り回しがあまり好きになれないのでわたしなら、RACING 3!
ホイールがちょっと地味な色使いなのが残念ですが、それ以外はこの価格では☆5ではないかと思います。
あとは、やはり迷ったらシマノですね。
ブログランキングに参加しています。
ポチっとしていただけると順位があがりうれしいです。
生きる勇気になります。

にほんブログ村

ロードバイク ブログランキングへ