知らなかった、、、厳しくなりつつある電車での輪行
- 2016/09/07
こんばんは、tada no Chicken です。
今日のつぶやきは「自転車の輪行」についてつぶやいてみたいと思います。
なぜ突然「輪行」なのかというと、
仲間内でいつか「しまなみ海道」を自転車で走りたいねという話が出て、
それには輪行が必須だなということになりまして、輪行袋の物色をしていたんです。
わたしは、輪行の経験がありまして、輪行袋も一つ持っています。
それは、「タイオガの29er コクーン」です。


とても早く輪行出来て使いやすく、輪行時の大きさ以外は大変、気に入っていたんですよね。
ところが、わたし、恥ずかしながら最近知ったんですよ。
「輪行の正しいルール」
※現在JRが規則の厳格化実施!
その基準からすると、サドルが、はみ出したものはルール違反だそうです!
なんか、「自転車の一部が袋から出ていてはいけなくなったらしい」と聞いたことがあったなあくらいに思っていたのですが、
他にもルールがあったみたいです。
輪行のルール(JR共通)
●3辺が250センチ以内、1辺200センチ以内 、30kg以内、である事
●自転車の一部分が出たら駄目。自転車全体を専用の袋で覆う事
●専用の輪行袋でビニール袋は不可
●折りたたみ自転車であっても、専用の袋に入れなければ車内に持ち込むことはできません。
他の鉄道会社がどういう規則なのかはわかりませんが、JRが一番厳しいらしいので、
JRの規則に適合しているならほぼ大丈夫なようです。
※輪行のルールは、JRおでかけネット、およびJR四国のホームページに明記されております。
以下JR四国のホームページより

そうすると、この「タイオガ 29er コクーン」はJRのルールではNGということになりますね。
マジか!?(この事実を知ったのは2016年9月6日です。遅い、、、)
お気に入りの輪行袋がロードレーサーでは使えなくなってしまいました。
ミニベロならサドルを下げれば、基準を満たせるかもしれませんが、
700cのロードレーサーはサドルを外しても三辺の合計がおそらく250cmを超えてしまうのでNGでしょう。
ペダルまで外せばギリギリ250cm以内に収まるかもしれません。
そうすればOKですが、前輪だけ外すのが売りのコクーンで、サドルを外して、ペダルまで外すというのは、それはないですよね。
買い替えないといけなくなりました。(´;ω;`)ウッ・
今のタイオガの29er コクーン、コクーンの商品カタログは下の写真のようにサドルが外してあるものが、使われています。

しかし、一般のフルサイズのロードレーサーを入れると三辺の合計がおそらく250cmを超えてしまうので、NGなんですよね。
ちなみにカタログサイズはサイズ:L1700×H980mmとなっているので、袋のサイズだけなら、すでに、250cm超えてますね。厚みが加わったら確実にサイズオーバーですね。正確に測ったわけではないので何とも言えませんが、「29er コクーン」にミニベロを入れて計測したブログがあって、三辺の合計が240cmだったというのを読みましたので、フルサイズのロードでは250cm以内に収まるのは難しいかもしれませんね。
このコクーンのように前輪だけ外してカバーするタイプの輪行袋は他にも、
オーストリッチの超速FIVEとかがあります。製品サイズ:高さ800×幅1380×奥行220mm 三辺の合計2400mmでOKだけど自転車を入れた状態で厳密に測ると2500mmを超える場合がほとんどとのこと。

モンベルのコンパクトリンコウバッグ クイックキャリー L も採用しています。【サイズ】105×185cm で290cmあります。
巾着のひもを絞って収納するので、もっと小さくなりますが、入れるロードレーサーが250cm以内でなければ結局同じことなので、サドルとペダルを外さないと厳しいかと思われます。

未だに売っているということは、サドルを外すこと前提なのか、自転車を中に入れて実測しないと分からないという理由からなのか、MTBやジュニアサイズの自転車ならサイズをクリヤできるからなのか、JR以外なら大丈夫からなのか分かりませんが、グレーゾーンというところなのでしょうか。
このあたりの詳しいことは、
NAVER まとめ 「ロードバイク初心者のための電車で輪行お役立ち情報まとめ!」
Yahoo 知恵袋 鉄道員(ぽっぽや)のサイクリストが考える、鉄道の『輪行マナー』について。
に、載っていますので、一度、読んでおかれることをおススメします。
ということで、
おそらくというか前輪だけ外すタイプの輪行袋は、これからはもしかして規制の対象になる可能性があります。
今後、輪行袋の購入を考えている人は、前後両輪外すタイプの輪行袋を選んだ方が間違いがないと思います。
この写真は、わたしが2014年5月に日本横断した時の帰りの時の輪行写真です。
これだけ大きくて、サドルが飛び出して、サドルバックまで出ているから、
今だと、電車に乗せてもらえなかったかもしれませんね。f(^_^;)

ユーザーの目線からいけば、普通に市販されているものに、説明書通り、普通の自転車を入れて使っているわけですから、
それで、ルール違反になってしまうというのは、メーカーも、もう少し考えて販売してほしいですよね。
輪行当日に駅や電車内で問題になるのは勘弁願いたいですから。
ただ、知らなかったでは済まないこともあると思うので、ちゃんと調べるか確認することは大切ですね。
そこで、次回はおススメの輪行袋を考察してみたいと思います。
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今日のつぶやきは「自転車の輪行」についてつぶやいてみたいと思います。
なぜ突然「輪行」なのかというと、
仲間内でいつか「しまなみ海道」を自転車で走りたいねという話が出て、
それには輪行が必須だなということになりまして、輪行袋の物色をしていたんです。
わたしは、輪行の経験がありまして、輪行袋も一つ持っています。
それは、「タイオガの29er コクーン」です。


とても早く輪行出来て使いやすく、輪行時の大きさ以外は大変、気に入っていたんですよね。
ところが、わたし、恥ずかしながら最近知ったんですよ。
「輪行の正しいルール」
※現在JRが規則の厳格化実施!
その基準からすると、サドルが、はみ出したものはルール違反だそうです!
なんか、「自転車の一部が袋から出ていてはいけなくなったらしい」と聞いたことがあったなあくらいに思っていたのですが、
他にもルールがあったみたいです。
輪行のルール(JR共通)
●3辺が250センチ以内、1辺200センチ以内 、30kg以内、である事
●自転車の一部分が出たら駄目。自転車全体を専用の袋で覆う事
●専用の輪行袋でビニール袋は不可
●折りたたみ自転車であっても、専用の袋に入れなければ車内に持ち込むことはできません。
他の鉄道会社がどういう規則なのかはわかりませんが、JRが一番厳しいらしいので、
JRの規則に適合しているならほぼ大丈夫なようです。
※輪行のルールは、JRおでかけネット、およびJR四国のホームページに明記されております。
以下JR四国のホームページより

そうすると、この「タイオガ 29er コクーン」はJRのルールではNGということになりますね。
マジか!?(この事実を知ったのは2016年9月6日です。遅い、、、)
お気に入りの輪行袋がロードレーサーでは使えなくなってしまいました。
ミニベロならサドルを下げれば、基準を満たせるかもしれませんが、
700cのロードレーサーはサドルを外しても三辺の合計がおそらく250cmを超えてしまうのでNGでしょう。
ペダルまで外せばギリギリ250cm以内に収まるかもしれません。
そうすればOKですが、前輪だけ外すのが売りのコクーンで、サドルを外して、ペダルまで外すというのは、それはないですよね。
買い替えないといけなくなりました。(´;ω;`)ウッ・
今のタイオガの29er コクーン、コクーンの商品カタログは下の写真のようにサドルが外してあるものが、使われています。

しかし、一般のフルサイズのロードレーサーを入れると三辺の合計がおそらく250cmを超えてしまうので、NGなんですよね。
ちなみにカタログサイズはサイズ:L1700×H980mmとなっているので、袋のサイズだけなら、すでに、250cm超えてますね。厚みが加わったら確実にサイズオーバーですね。正確に測ったわけではないので何とも言えませんが、「29er コクーン」にミニベロを入れて計測したブログがあって、三辺の合計が240cmだったというのを読みましたので、フルサイズのロードでは250cm以内に収まるのは難しいかもしれませんね。
このコクーンのように前輪だけ外してカバーするタイプの輪行袋は他にも、
オーストリッチの超速FIVEとかがあります。製品サイズ:高さ800×幅1380×奥行220mm 三辺の合計2400mmでOKだけど自転車を入れた状態で厳密に測ると2500mmを超える場合がほとんどとのこと。

モンベルのコンパクトリンコウバッグ クイックキャリー L も採用しています。【サイズ】105×185cm で290cmあります。
巾着のひもを絞って収納するので、もっと小さくなりますが、入れるロードレーサーが250cm以内でなければ結局同じことなので、サドルとペダルを外さないと厳しいかと思われます。

未だに売っているということは、サドルを外すこと前提なのか、自転車を中に入れて実測しないと分からないという理由からなのか、MTBやジュニアサイズの自転車ならサイズをクリヤできるからなのか、JR以外なら大丈夫からなのか分かりませんが、グレーゾーンというところなのでしょうか。
このあたりの詳しいことは、
NAVER まとめ 「ロードバイク初心者のための電車で輪行お役立ち情報まとめ!」
Yahoo 知恵袋 鉄道員(ぽっぽや)のサイクリストが考える、鉄道の『輪行マナー』について。
に、載っていますので、一度、読んでおかれることをおススメします。
ということで、
おそらくというか前輪だけ外すタイプの輪行袋は、これからはもしかして規制の対象になる可能性があります。
今後、輪行袋の購入を考えている人は、前後両輪外すタイプの輪行袋を選んだ方が間違いがないと思います。
この写真は、わたしが2014年5月に日本横断した時の帰りの時の輪行写真です。
これだけ大きくて、サドルが飛び出して、サドルバックまで出ているから、
今だと、電車に乗せてもらえなかったかもしれませんね。f(^_^;)

ユーザーの目線からいけば、普通に市販されているものに、説明書通り、普通の自転車を入れて使っているわけですから、
それで、ルール違反になってしまうというのは、メーカーも、もう少し考えて販売してほしいですよね。
輪行当日に駅や電車内で問題になるのは勘弁願いたいですから。
ただ、知らなかったでは済まないこともあると思うので、ちゃんと調べるか確認することは大切ですね。
そこで、次回はおススメの輪行袋を考察してみたいと思います。
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