ORTLIEB (オルトリーブ) サドルバッグの改造:Mサイズとマイクロ
- 2016/09/21
こんばんは、tada no Chicken です。
今日のつぶやきは、久しぶりに 工作です!
内容は、知る人ぞ知るというか、買った人ぞ知るという
超定番の
「ORTLIEB (オルトリーブ) サドルバッグ の改造」です。

サドルバックで迷っている人、もっと容量が欲しい、防水性が欲しいと思っている人
ぜひ、「ORTLIEB (オルトリーブ) サドルバッグ」 を候補にあげてください。
そして、改造してください。
あなたも、きっとサドルバッグ沼から脱出できます!(笑)
サドルバッグを改造って、どういうこと?
「ORTLIEB (オルトリーブ) サドルバッグ 」といえば、
防水で、軽量、そして、大容量のサドルバッグとして、
超有名で、とても人気のあるサドルバッグです。
わたしも、サドルバッグ沼を泳いで、やっと、このサドルバッグにたどり着きました。
そのくらい素晴らしいサドルバッグなのです、、、、、が、
このオルトリーブのサドルバッグにはシリーズ共通の残念な欠点があるのです。
欠点があるのに素晴らしいサドルバッグ?
それって、だめじゃないの?
いやいや、その欠点を補って余りある優秀なサドルバッグなのは間違いないのですよ。
もちろん、そのまま使っても問題はありません。
しかし、それを、改造して、より使いやすい、より完璧なサドルバッグにしようとするのが
今回のミッションです。
ためしに、「オルトリーブ サドルバッグ 改造」で検索するとたくさんの情報が出てきます。
みなさん同じくこの欠点に不満を持っていることがわかります。
それら先人達の知恵を参考にして、
わたしなりに、もうちょっと詳しく、改造方法を紹介したいと思います。
こちらが、最近購入したサドルバッグ、
ORTLIEB (オルトリーブ) サドルバッグ M サイズ
こちらが、ORTLIEB (オルトリーブ) サドルバッグ マイクロです。

今回はMサイズの改造を写真を使って紹介します。
(基本Sサイズ、Lサイズもやり方は同じです。マイクロだけは少しコツがいります。)
※オルトリーブのサドルバッグの正規品には5年の保証が付いていますが、改造すると保証はきかなくなります。あくまでも個人の責任の上で改造してくださいね。
では、具体的に何をするかというと、
オルトリーブ サドルバッグの欠点である内部の出っ張りを無くすのです。
これです。

なんじゃこれ!?、
この、上下にポコ、ポコ出っ張っているナット達!
何で?というくらい、デカいっす!

こんなもんが、Mサイズには上下合わせて8個も出っ張っています!
いくら防水の為とは言え、これは無いですわ!
これのせいで、物の出し入れ時にひっかるし、これだけで何百ミリリットルかは容量を損してます。
マイクロなんか特にそうです。
マイクロは、0.6Lと少ない容量なのに、天井に3個、左右で2個、計5個も出っ張ってます!
そのため、かなり、使い易さも、容量も損してます。
これは確かに残念な欠点ですね。( ̄へ ̄|||)
これを、この右のネジ達に交換して、出っ張りを無くしてやるのが今回の改造です。

では、さっそく、改造を始めます。(オーバーな、、、笑)
まずは、材料をそろえましょう。(数量はMサイズとマイクロの両方の分です。)
近所のホームセンター(カーマ)へ行って、交換するネジの数分(+α)の
●超低頭小ネジ:M4×10mm、4本入り×4袋 (このネジが今回の改造には最適なネジです。トラスネジや皿ビスでは出っ張って入れたものに傷が付きやすいです。なんとかゲットしてください。)
●袋ナット:M4、4個入り×4袋 (袋ナットの方が見た目も防水の対策にも向いています。)
●ワッシャー:M4×10mm、20枚入り×1袋(余分に使うのでこのくらいあってOK)

ようは、この超低頭ネジをデカい袋ナット側に使って、出っ張りを無くしてやるのです。
つまり、ネジのオス、メスを逆にして、使います。内側がネジ、外側ナットですね。
それと、ネジ止め剤と防水剤を兼ねて
●シリコンシーラントとコーキングガン:1本と一つ (ネジ部分の防水剤とネジ止め剤代わりに使います。大袈裟ですが、カーマホームセンターで合わせて417円税込でした。安い!ネジ止め剤(割と高い300円~700円)と比べても、わりと安かったので買ってしまいました。確実に余りますが防水処理には最適です。これを使えば、振動でネジも緩まないし、防水もばっちりです。)

これらを買ってきます。
あと、必要なもの(工具類)は、
●12mmと7mmのスパナ:最初のデカい袋ナットが12mm、変える小さい袋ナットが7mm(わたしの場合は12mmレンチとミニモンキーでやりました。出来れば両方ともスパナかレンチがいいです。モンキーは使いずらかったです。)
●丈の短いプラスドライバー:サドルバッグの中から超低頭ネジを回すのに良いです。
●細めのマイナスドライバー:サドルバッグの外側のビスが特殊ビスになっていますが、細めのマイナスドライバーで回せます。

苦労して改造した後になって、この工具があることに気が付きました!7mmの袋ナットをしめるのに最適です!モンキーやスパナよりずっと楽にしめれます。しまったです。orz

材料と道具がそろったので、
まずは、
①サドルバックについているネジ、ナットを取ります。袋ナットをスパナで固定して、マイナスドライバーでビスを回します。
こんな感じの特殊ビスです。普通の細めのマイナスドライバーでいけます。

②シートポストに付くアタッチメントのビス以外は全部取ります。上下で8個あります。(Mサイズ)
こんな感じで穴が開いた状態になります。

③取れた樹脂パーツは無くさないようにしてください。

④超低頭ネジを中側から刺します。

⑤ネジを二本刺して、二本ともシリコンを塗ります。ここで、シリコンで防水しないと水がネジを伝わって入ってきます。
ここで、防水をしっかりすることが肝心です。これをしない人が多いので雨漏りするのです。

⑥樹脂パーツの生地に当たる方にもシリコンを塗ります。


⑦樹脂パーツをネジに通して取り付けます。そして、もちろんここでも、シリコンを付けて、ワッシャーをかまします。

⑧袋ナットをモンキーで止めます。そしてサドルバッグの中側から、丈の短いドライバーでビスを回してしっかり止めます。
シリコンがネジ止め剤の役割も果たすので、振動でネジが緩んでくることもありません。

⑨サドルバッグを裏から見たところです。2つ目の樹脂パーツも同じようにして、シリコンで防水してネジ、ワッシャー、袋ナットを止めます。

⑩サドルバッグの中から底を見たところです。超低頭ネジのおかげで、でっぱりが無くなりました。

⑪上の樹脂パーツも同じように、超低頭ネジを中側から刺して、シリコンで防水して、ワッシャーをかまして袋ナットをしめます。


⑫サドルバッグの中の天井を見たところです。でっぱりが無くなりました。

改造前が、これで、

こうなりました。(改造後) かなりすっきりしました。

ネジを回した時にちょとバリが出たので、ネジの頭をやすりをあててバリを取りました。
そして、これはやってもやらなくても大して変わらないと思うのですが、
ネジの頭に物が擦れて穴が開かないように、わたしは、サドルバッグの底にだけ、余っていた保護シールを貼りました。

これで、物が引っ掛からずに出し入れできます。完成です!
(オルトリーブサドルバッグのSサイズ、Lサイズも同様の方法で出来ると思います。)
ついでにマイクロの改造もしました。
参考程度に少し載せておきます。
ところが、マイクロの方ですが、これがちょっと苦労しました。難易度はちょっとだけ高いです。
入口が小さいのと、内部の高さがあまりないので、一番奥のネジを止めるのが一苦労でした。
丈の短いプラスドライバーが入らないのです。仕方ないので、普通のプラスドライバーを駆使して止めました。
なんとか、三本のネジを刺して、ネジの飛び出しが長かったので、ワッシャーを2枚重ねてかまして、袋ナットで止めました。
防水のためのシリコンはMサイズの時と同じように塗りました。

両サイドにあるでっぱりは、ゴムを引っ掛ける役割もはたしているので、変えられないこともないのですが、耐久性のことも考えて、とりあえず、そのままにしました。やっぱり邪魔だということで、後日変えるかもしれませんが。

これで、やっと完成かと思ったら、
一番前の袋ナットが出っ張って、アタッチメントに当たって最後までハマりません!
仕方がないので、アタッチメントの一部を半円状に削りました。(小型ニッパーと、デザインカッターナイフで)

袋ナットの頭分だけ、丸く削りました。

そうしたら、うまく、スライドして、

パチンとうまくハマるようになりました。(^▽^)/
マイクロの追加改造、
やはり、マイクロの左右の出っ張りもなんとかしようと思いました。
それで、ここはゴムが引っ掛かって力がかかるので、

径の大きなワッシャーを買ってきました。
この大きな20mmワッシャーを内側にかまして、12mmのワッシャーを外側にかまして強度を確保します。
ナットを止めながら内側からネジを回すのは難しかったので、中のネジを固定して、外のナットの方を回して固定しました。
もちろんシリコンで防水処理してあります。
しかし、かなり、やりにくかったです。苦労しました。あまりおススメできません。(笑)

しかし、これで、中はこんな感じになりました。これで、またスペースが増えました。 (^▽^)/
外はこんな感じ、

これで、完成です。

Mサイズの底はこんな感じ。

ちょっと手間はかかりましたが、うまく出来ました。
気になる材料費は、Mサイズ、マイクロの分合わせて1,300円くらいでした。d( ̄▽ ̄)
これで、ずいぶんと使いやすい、より完璧なサドルバッグに変身しました。
オルトリーブのサドルバッグを持っておられる方で、
あの出っ張りが許せない方はぜひ、参考にしてみてください。
Mサイズとマイクロです。
SサイズとLサイズです。
サドルバッグで悩んでいる人、オルトリーブ・サドルバッグは防水で、たくさん入り、アタッチメントも共有なので、
マイクロ・S・M・Lサイズまで、サイズの使い分けもワンタッチでできます、
改造すると、さらに容量アップで使いやすくなります。
超おススメです。
詳しくは、この前のブログをぜひチェックしてみてください。
●「ロードバイク始めて、購入して後悔しやすい物シリーズ ⑪ サドルバック」
●追記:「ロードバイク始めて、購入して後悔しやすい物シリーズ ⑪ 」サドルバック
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今日のつぶやきは、久しぶりに 工作です!
内容は、知る人ぞ知るというか、買った人ぞ知るという
超定番の
「ORTLIEB (オルトリーブ) サドルバッグ の改造」です。

サドルバックで迷っている人、もっと容量が欲しい、防水性が欲しいと思っている人
ぜひ、「ORTLIEB (オルトリーブ) サドルバッグ」 を候補にあげてください。
そして、改造してください。
あなたも、きっとサドルバッグ沼から脱出できます!(笑)
サドルバッグを改造って、どういうこと?
「ORTLIEB (オルトリーブ) サドルバッグ 」といえば、
防水で、軽量、そして、大容量のサドルバッグとして、
超有名で、とても人気のあるサドルバッグです。
わたしも、サドルバッグ沼を泳いで、やっと、このサドルバッグにたどり着きました。
そのくらい素晴らしいサドルバッグなのです、、、、、が、
このオルトリーブのサドルバッグにはシリーズ共通の残念な欠点があるのです。
欠点があるのに素晴らしいサドルバッグ?
それって、だめじゃないの?
いやいや、その欠点を補って余りある優秀なサドルバッグなのは間違いないのですよ。
もちろん、そのまま使っても問題はありません。
しかし、それを、改造して、より使いやすい、より完璧なサドルバッグにしようとするのが
今回のミッションです。
ためしに、「オルトリーブ サドルバッグ 改造」で検索するとたくさんの情報が出てきます。
みなさん同じくこの欠点に不満を持っていることがわかります。
それら先人達の知恵を参考にして、
わたしなりに、もうちょっと詳しく、改造方法を紹介したいと思います。
こちらが、最近購入したサドルバッグ、
ORTLIEB (オルトリーブ) サドルバッグ M サイズ

こちらが、ORTLIEB (オルトリーブ) サドルバッグ マイクロです。

今回はMサイズの改造を写真を使って紹介します。
(基本Sサイズ、Lサイズもやり方は同じです。マイクロだけは少しコツがいります。)
※オルトリーブのサドルバッグの正規品には5年の保証が付いていますが、改造すると保証はきかなくなります。あくまでも個人の責任の上で改造してくださいね。
では、具体的に何をするかというと、
オルトリーブ サドルバッグの欠点である内部の出っ張りを無くすのです。
これです。

なんじゃこれ!?、
この、上下にポコ、ポコ出っ張っているナット達!
何で?というくらい、デカいっす!

こんなもんが、Mサイズには上下合わせて8個も出っ張っています!
いくら防水の為とは言え、これは無いですわ!
これのせいで、物の出し入れ時にひっかるし、これだけで何百ミリリットルかは容量を損してます。
マイクロなんか特にそうです。
マイクロは、0.6Lと少ない容量なのに、天井に3個、左右で2個、計5個も出っ張ってます!
そのため、かなり、使い易さも、容量も損してます。
これは確かに残念な欠点ですね。( ̄へ ̄|||)
これを、この右のネジ達に交換して、出っ張りを無くしてやるのが今回の改造です。

では、さっそく、改造を始めます。(オーバーな、、、笑)
まずは、材料をそろえましょう。(数量はMサイズとマイクロの両方の分です。)
近所のホームセンター(カーマ)へ行って、交換するネジの数分(+α)の
●超低頭小ネジ:M4×10mm、4本入り×4袋 (このネジが今回の改造には最適なネジです。トラスネジや皿ビスでは出っ張って入れたものに傷が付きやすいです。なんとかゲットしてください。)
●袋ナット:M4、4個入り×4袋 (袋ナットの方が見た目も防水の対策にも向いています。)
●ワッシャー:M4×10mm、20枚入り×1袋(余分に使うのでこのくらいあってOK)

ようは、この超低頭ネジをデカい袋ナット側に使って、出っ張りを無くしてやるのです。
つまり、ネジのオス、メスを逆にして、使います。内側がネジ、外側ナットですね。
それと、ネジ止め剤と防水剤を兼ねて
●シリコンシーラントとコーキングガン:1本と一つ (ネジ部分の防水剤とネジ止め剤代わりに使います。大袈裟ですが、カーマホームセンターで合わせて417円税込でした。安い!ネジ止め剤(割と高い300円~700円)と比べても、わりと安かったので買ってしまいました。確実に余りますが防水処理には最適です。これを使えば、振動でネジも緩まないし、防水もばっちりです。)

これらを買ってきます。
あと、必要なもの(工具類)は、
●12mmと7mmのスパナ:最初のデカい袋ナットが12mm、変える小さい袋ナットが7mm(わたしの場合は12mmレンチとミニモンキーでやりました。出来れば両方ともスパナかレンチがいいです。モンキーは使いずらかったです。)
●丈の短いプラスドライバー:サドルバッグの中から超低頭ネジを回すのに良いです。
●細めのマイナスドライバー:サドルバッグの外側のビスが特殊ビスになっていますが、細めのマイナスドライバーで回せます。

苦労して改造した後になって、この工具があることに気が付きました!7mmの袋ナットをしめるのに最適です!モンキーやスパナよりずっと楽にしめれます。しまったです。orz

材料と道具がそろったので、
まずは、
①サドルバックについているネジ、ナットを取ります。袋ナットをスパナで固定して、マイナスドライバーでビスを回します。
こんな感じの特殊ビスです。普通の細めのマイナスドライバーでいけます。

②シートポストに付くアタッチメントのビス以外は全部取ります。上下で8個あります。(Mサイズ)
こんな感じで穴が開いた状態になります。

③取れた樹脂パーツは無くさないようにしてください。

④超低頭ネジを中側から刺します。

⑤ネジを二本刺して、二本ともシリコンを塗ります。ここで、シリコンで防水しないと水がネジを伝わって入ってきます。
ここで、防水をしっかりすることが肝心です。これをしない人が多いので雨漏りするのです。

⑥樹脂パーツの生地に当たる方にもシリコンを塗ります。


⑦樹脂パーツをネジに通して取り付けます。そして、もちろんここでも、シリコンを付けて、ワッシャーをかまします。

⑧袋ナットをモンキーで止めます。そしてサドルバッグの中側から、丈の短いドライバーでビスを回してしっかり止めます。
シリコンがネジ止め剤の役割も果たすので、振動でネジが緩んでくることもありません。

⑨サドルバッグを裏から見たところです。2つ目の樹脂パーツも同じようにして、シリコンで防水してネジ、ワッシャー、袋ナットを止めます。

⑩サドルバッグの中から底を見たところです。超低頭ネジのおかげで、でっぱりが無くなりました。

⑪上の樹脂パーツも同じように、超低頭ネジを中側から刺して、シリコンで防水して、ワッシャーをかまして袋ナットをしめます。


⑫サドルバッグの中の天井を見たところです。でっぱりが無くなりました。

改造前が、これで、

こうなりました。(改造後) かなりすっきりしました。

ネジを回した時にちょとバリが出たので、ネジの頭をやすりをあててバリを取りました。
そして、これはやってもやらなくても大して変わらないと思うのですが、
ネジの頭に物が擦れて穴が開かないように、わたしは、サドルバッグの底にだけ、余っていた保護シールを貼りました。

これで、物が引っ掛からずに出し入れできます。完成です!
(オルトリーブサドルバッグのSサイズ、Lサイズも同様の方法で出来ると思います。)
ついでにマイクロの改造もしました。
参考程度に少し載せておきます。
ところが、マイクロの方ですが、これがちょっと苦労しました。難易度はちょっとだけ高いです。
入口が小さいのと、内部の高さがあまりないので、一番奥のネジを止めるのが一苦労でした。
丈の短いプラスドライバーが入らないのです。仕方ないので、普通のプラスドライバーを駆使して止めました。
なんとか、三本のネジを刺して、ネジの飛び出しが長かったので、ワッシャーを2枚重ねてかまして、袋ナットで止めました。
防水のためのシリコンはMサイズの時と同じように塗りました。

両サイドにあるでっぱりは、ゴムを引っ掛ける役割もはたしているので、変えられないこともないのですが、耐久性のことも考えて、とりあえず、そのままにしました。やっぱり邪魔だということで、後日変えるかもしれませんが。

これで、やっと完成かと思ったら、
一番前の袋ナットが出っ張って、アタッチメントに当たって最後までハマりません!
仕方がないので、アタッチメントの一部を半円状に削りました。(小型ニッパーと、デザインカッターナイフで)

袋ナットの頭分だけ、丸く削りました。

そうしたら、うまく、スライドして、

パチンとうまくハマるようになりました。(^▽^)/
マイクロの追加改造、
やはり、マイクロの左右の出っ張りもなんとかしようと思いました。
それで、ここはゴムが引っ掛かって力がかかるので、

径の大きなワッシャーを買ってきました。
この大きな20mmワッシャーを内側にかまして、12mmのワッシャーを外側にかまして強度を確保します。
ナットを止めながら内側からネジを回すのは難しかったので、中のネジを固定して、外のナットの方を回して固定しました。
もちろんシリコンで防水処理してあります。
しかし、かなり、やりにくかったです。苦労しました。あまりおススメできません。(笑)

しかし、これで、中はこんな感じになりました。これで、またスペースが増えました。 (^▽^)/
外はこんな感じ、

これで、完成です。

Mサイズの底はこんな感じ。

ちょっと手間はかかりましたが、うまく出来ました。
気になる材料費は、Mサイズ、マイクロの分合わせて1,300円くらいでした。d( ̄▽ ̄)
これで、ずいぶんと使いやすい、より完璧なサドルバッグに変身しました。
オルトリーブのサドルバッグを持っておられる方で、
あの出っ張りが許せない方はぜひ、参考にしてみてください。
Mサイズとマイクロです。
SサイズとLサイズです。
サドルバッグで悩んでいる人、オルトリーブ・サドルバッグは防水で、たくさん入り、アタッチメントも共有なので、
マイクロ・S・M・Lサイズまで、サイズの使い分けもワンタッチでできます、
改造すると、さらに容量アップで使いやすくなります。
超おススメです。
詳しくは、この前のブログをぜひチェックしてみてください。
●「ロードバイク始めて、購入して後悔しやすい物シリーズ ⑪ サドルバック」
●追記:「ロードバイク始めて、購入して後悔しやすい物シリーズ ⑪ 」サドルバック
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