我が肺は真っ黒である。タバコはやめて8年になる。
- 2016/10/05
こんばんは、tada no Chicken です。
我が肺は真っ黒である。
タバコはやめて8年になる。

わたしは、自転車を始めて、ほぼ同時にタバコをやめました。
禁煙に成功し、
そして、私の健康生活が始まったかのようにみえたのですが、
スイーツにハマり、
わたしの不健康・体重変動生活が始まりました。
わたしの身長は177cm、体重は、
タバコを吸っていた頃が、65kg(ほぼ20数年変動なし)
タバコをやめてからが、69kg~92kgを行ったり来たりの繰り返し(8年間の大変動期、ダイエット生活)
現在は、ダイエット期で、体重83kg …(−_−;)
急激な体重変動で、
健康診断では、今まで、超健康体だったのが、
血液検査等でいろいろ引っ掛かるようになってきました。
これでは、タバコを吸っていた頃の方がずっと健康体だったということになります。
タバコが体に良いことは一つもないと医者は言います。
わたしも確かにそうだろうと思います。
しかし、わたしはその代償に
「デブで不健康」という名を頂戴しましました。
_| ̄|● ガックリ
これでは、
タバコやめなかった方が良かったのでは?という問いがリフレインします。
禁煙は、わたしの場合は、
基本、自転車を始めたのがきっかけで、
徐々に軽いタバコに変えていき、ある日「よしっ!やめよう」と気合を入れてやめました。
20数年、一日約30本以上吸っていたヘビースモーカーでしたので、
もちろん、禁煙始めの1~2週間くらいは辛かったですよ。
わたしの場合、ニコチン中毒というよりもタバコの癖が抜けるまでの時間がかかりましたね。
しかし、わりと簡単にやめられたほうだと思います。
自転車にハマったというのも背中を押してくれたひとつだと思います。
しかし、タバコをやめて、
食べ物がとてもおいしく感じられるようになりました。
それに、自転車乗ると腹が減るんですよね。(笑)
特に、コンビニ・スイーツがやばかったです。
それまで、甘いものはあまり好きな方ではありませんでした。
ところが、スイーツを食べると「脳が幸福感に包まれる」ようになったのです。
脳内麻薬ドバドバ出ます。( ̄◇ ̄;)
「なんだこれは、プリン、、、めちゃくちゃうまいわ!」とか、、、びっくりしました。
そして、ヘビースモーカーからヘビーイーターに変わってしまいました。(笑)

ただ、もっと後になって、笑い事ではないと気が付くのです。
これは、摂食障害だと気が付いたのは、食べて食べて、夜中に吐いてを繰り返すようになってからでした。
いろんなストレスが、いつの間にか、過食状態を引き起こしていたのです。
それから、過食期、ダイエット期、過食期が繰り返し訪れるようになりました。
ここ8年、体重の増減が15kg前後で繰り返されるのです。
過食症状で体重が増加すると、
ダイエットの実行意識と自転車の力で、
かろうじて体重を引き戻すことができている状態でした。
今はダイエット期で、必死になって体重を落としているところです。
ただの、タバコをやめたストレスかと思ったこともありましたが、
何年も続くので、原因はタバコとは関係なく、メンタルなものということらしいです。
スイーツ依存症ですね。
困ったものです。
もし、自転車が無かったら、それこそ取り返しがつかない超デブデブになっているところです。
しかし、
タバコをやめて多くのメリットがありました。 (^▽^)/
まず、
①タバコ代がかからなくなりました。(月15,000くらい)
②部屋、自分のタバコ臭い匂いがなくなりました。(かわりに加齢臭が、、、)
③タバコの匂いが嫌いになったので、自然とパチンコもやめられました。
④タバコを吸う場所を探さなくてよくなりました。
⑤子供や家族と一緒にいる時間が増えました。
⑥火事の心配が減りました。
⑦自転車の持久力が向上しました。ここは大事ですね。
⑧タバコを吸わない人の気持ちがわかるようになりました。今まで、かなり迷惑をかけていたことがよくわかりました。
⑨たぶん、我が肺も真っ黒から少しずつきれいになってきていると思われ、がんの発生確率が下がったかな?
健康面でのメリットは、体重の増加で帳消しになってしまっているところがあるので、実感はありません。
自転車における持久力は、良くなったと思います。明らかに息の切れ方が変わりました。
しかし、これも、トレーニングをし続けないとすぐ下がってしまいますので、努力は続けなければなりません。
それと、タバコを吸う場所を探して回る時間、タバコを吸う時間それらから解放されて、
家族と一緒にいられ、受動喫煙の心配もなくなり、子供と遊べる時間が増えました。
そして、パチンコをやめたというのも大きな出来事でした。
家にいることが多くなり、
やはり、家族との楽しい時間が増えました。

そうやって考えてみるとタバコには、かなりの時間と金を支配されていたな~と思います。
タバコを吸っている時というのは、自分勝手なものです。
今になって思うのですが、
吸う人と吸わない人は、淡水魚と海水魚くらい生息域が違うと思うのです。
吸わなくなって初めて、
吸わない周りの人にとっては迷惑以外の何物でもないと、、、、気が付きました。
そして、かなりの不快感を与えて来ていたのだと知りました。
タバコを吸っていたわたしは基本、ナルシストでエゴイストなのです。
やめると今度は喫煙者を不快に思うようになるのです。
ホント勝手ですよね。
さんざん吸ってきた人間が言うのも本当に申し訳ないのですが、
ごめんなさい。わたしはエゴイストでした。
m(_ _)m
そして、失ったものもあります。
①やはり、煙をくゆらせ一服する気持ちよさ、タバコのうまさは今でも思い出します。
②スマートな体形。嗜好が変わり、スイーツ好きのメタボオヤジになってしまった。
③一人の時間。家族との時間が増えた分減りました。
④ポケットマネー。スイーツの値段の意外な高さに驚きました。
ちょっとお菓子を買うとすぐ500円くらいいってしまうのでタバコと変わらない出費です。
⑤喫煙者同士の連帯感。コミュニケーション。
⑥パチンコ(ギャンブル)という楽しみ。(笑)
わたしが、もし、独身者であったのなら、
そして、自転車を始めていなければ、
ほぼ100%の確率で、
今でも喫煙していると思いますし、
パチンコも続けているでしょう。

ただ、正直いうと、
いまでも、時々、タバコをふかしたいと思うことはありますよ。
ギャンブルに興じたいと思うこともありますよ。
羨ましいとさえ思う時も、、、
でも、今は、それ以上に手に入れたものは大きかったと思うのです。
それを失うことはできないでしょう?

いろんなストレスが、日々、攻撃してきます。
それを、いろんな方法で迎撃したり、かわしたりしているのが人間だと思うのですが、
わたしにとってタバコ、ギャンブル、バイクがその方法だったのかもしれませんね。
今では、わたしはそれらに変わる方法を身に着けるのに何年も迷走してきました。
それが、自転車や映画などの趣味であったり、家族や友人との時間であったり、このブログであったりするのです。
とても、ささやかですが、大切な時間であり、精神安定剤もあります。
わたしは、今も、いろんなエゴの塊です。
我が肺は真っ黒である。
たぶん、この黒さ(エゴ)は死ぬまで抜けないだろう。
でも、少しずつ少しずつでも、、、、薄くなればと願うのである。
ただ、頭髪だけは真っ黒なままで、薄くならないでほしいと切に願うのだが、、、、、
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生きる勇気になります。(笑)

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タバコはやめて8年になる。

わたしは、自転車を始めて、ほぼ同時にタバコをやめました。
禁煙に成功し、
そして、私の健康生活が始まったかのようにみえたのですが、
スイーツにハマり、
わたしの不健康・体重変動生活が始まりました。
わたしの身長は177cm、体重は、
タバコを吸っていた頃が、65kg(ほぼ20数年変動なし)
タバコをやめてからが、69kg~92kgを行ったり来たりの繰り返し(8年間の大変動期、ダイエット生活)
現在は、ダイエット期で、体重83kg …(−_−;)
急激な体重変動で、
健康診断では、今まで、超健康体だったのが、
血液検査等でいろいろ引っ掛かるようになってきました。
これでは、タバコを吸っていた頃の方がずっと健康体だったということになります。
タバコが体に良いことは一つもないと医者は言います。
わたしも確かにそうだろうと思います。
しかし、わたしはその代償に
「デブで不健康」という名を頂戴しましました。
_| ̄|● ガックリ
これでは、
タバコやめなかった方が良かったのでは?という問いがリフレインします。
禁煙は、わたしの場合は、
基本、自転車を始めたのがきっかけで、
徐々に軽いタバコに変えていき、ある日「よしっ!やめよう」と気合を入れてやめました。
20数年、一日約30本以上吸っていたヘビースモーカーでしたので、
もちろん、禁煙始めの1~2週間くらいは辛かったですよ。
わたしの場合、ニコチン中毒というよりもタバコの癖が抜けるまでの時間がかかりましたね。
しかし、わりと簡単にやめられたほうだと思います。
自転車にハマったというのも背中を押してくれたひとつだと思います。
しかし、タバコをやめて、
食べ物がとてもおいしく感じられるようになりました。
それに、自転車乗ると腹が減るんですよね。(笑)
特に、コンビニ・スイーツがやばかったです。
それまで、甘いものはあまり好きな方ではありませんでした。
ところが、スイーツを食べると「脳が幸福感に包まれる」ようになったのです。
脳内麻薬ドバドバ出ます。( ̄◇ ̄;)
「なんだこれは、プリン、、、めちゃくちゃうまいわ!」とか、、、びっくりしました。
そして、ヘビースモーカーからヘビーイーターに変わってしまいました。(笑)

ただ、もっと後になって、笑い事ではないと気が付くのです。
これは、摂食障害だと気が付いたのは、食べて食べて、夜中に吐いてを繰り返すようになってからでした。
いろんなストレスが、いつの間にか、過食状態を引き起こしていたのです。
それから、過食期、ダイエット期、過食期が繰り返し訪れるようになりました。
ここ8年、体重の増減が15kg前後で繰り返されるのです。
過食症状で体重が増加すると、
ダイエットの実行意識と自転車の力で、
かろうじて体重を引き戻すことができている状態でした。
今はダイエット期で、必死になって体重を落としているところです。
ただの、タバコをやめたストレスかと思ったこともありましたが、
何年も続くので、原因はタバコとは関係なく、メンタルなものということらしいです。
スイーツ依存症ですね。
困ったものです。
もし、自転車が無かったら、それこそ取り返しがつかない超デブデブになっているところです。
しかし、
タバコをやめて多くのメリットがありました。 (^▽^)/
まず、
①タバコ代がかからなくなりました。(月15,000くらい)
②部屋、自分のタバコ臭い匂いがなくなりました。(かわりに加齢臭が、、、)
③タバコの匂いが嫌いになったので、自然とパチンコもやめられました。
④タバコを吸う場所を探さなくてよくなりました。
⑤子供や家族と一緒にいる時間が増えました。
⑥火事の心配が減りました。
⑦自転車の持久力が向上しました。ここは大事ですね。
⑧タバコを吸わない人の気持ちがわかるようになりました。今まで、かなり迷惑をかけていたことがよくわかりました。
⑨たぶん、我が肺も真っ黒から少しずつきれいになってきていると思われ、がんの発生確率が下がったかな?
健康面でのメリットは、体重の増加で帳消しになってしまっているところがあるので、実感はありません。
自転車における持久力は、良くなったと思います。明らかに息の切れ方が変わりました。
しかし、これも、トレーニングをし続けないとすぐ下がってしまいますので、努力は続けなければなりません。
それと、タバコを吸う場所を探して回る時間、タバコを吸う時間それらから解放されて、
家族と一緒にいられ、受動喫煙の心配もなくなり、子供と遊べる時間が増えました。
そして、パチンコをやめたというのも大きな出来事でした。
家にいることが多くなり、
やはり、家族との楽しい時間が増えました。

そうやって考えてみるとタバコには、かなりの時間と金を支配されていたな~と思います。
タバコを吸っている時というのは、自分勝手なものです。
今になって思うのですが、
吸う人と吸わない人は、淡水魚と海水魚くらい生息域が違うと思うのです。
吸わなくなって初めて、
吸わない周りの人にとっては迷惑以外の何物でもないと、、、、気が付きました。
そして、かなりの不快感を与えて来ていたのだと知りました。
タバコを吸っていたわたしは基本、ナルシストでエゴイストなのです。
やめると今度は喫煙者を不快に思うようになるのです。
ホント勝手ですよね。
さんざん吸ってきた人間が言うのも本当に申し訳ないのですが、
ごめんなさい。わたしはエゴイストでした。
m(_ _)m
そして、失ったものもあります。
①やはり、煙をくゆらせ一服する気持ちよさ、タバコのうまさは今でも思い出します。
②スマートな体形。嗜好が変わり、スイーツ好きのメタボオヤジになってしまった。
③一人の時間。家族との時間が増えた分減りました。
④ポケットマネー。スイーツの値段の意外な高さに驚きました。
ちょっとお菓子を買うとすぐ500円くらいいってしまうのでタバコと変わらない出費です。
⑤喫煙者同士の連帯感。コミュニケーション。
⑥パチンコ(ギャンブル)という楽しみ。(笑)
わたしが、もし、独身者であったのなら、
そして、自転車を始めていなければ、
ほぼ100%の確率で、
今でも喫煙していると思いますし、
パチンコも続けているでしょう。

ただ、正直いうと、
いまでも、時々、タバコをふかしたいと思うことはありますよ。
ギャンブルに興じたいと思うこともありますよ。
羨ましいとさえ思う時も、、、
でも、今は、それ以上に手に入れたものは大きかったと思うのです。
それを失うことはできないでしょう?

いろんなストレスが、日々、攻撃してきます。
それを、いろんな方法で迎撃したり、かわしたりしているのが人間だと思うのですが、
わたしにとってタバコ、ギャンブル、バイクがその方法だったのかもしれませんね。
今では、わたしはそれらに変わる方法を身に着けるのに何年も迷走してきました。
それが、自転車や映画などの趣味であったり、家族や友人との時間であったり、このブログであったりするのです。
とても、ささやかですが、大切な時間であり、精神安定剤もあります。
わたしは、今も、いろんなエゴの塊です。
我が肺は真っ黒である。
たぶん、この黒さ(エゴ)は死ぬまで抜けないだろう。
でも、少しずつ少しずつでも、、、、薄くなればと願うのである。
ただ、頭髪だけは真っ黒なままで、薄くならないでほしいと切に願うのだが、、、、、
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