炎上男のキングコング西野亮廣 著 絵本「えんとつ町のプペル」買いました。ついでに「魔法のコンパス」も
- 2016/11/25
こんばんは、tada no Chicken です。
今日のつぶやきは久しぶりに本の紹介です。
自転車は関係ない話です。会話のネタになればうれしいです。
『キングコング西野の絵本の絵が1000万で売れた!』
という話題の記事に思いっきり釣られて(笑)
今話題の絵本 キングコング西野亮廣 著 「えんとつ町のプペル」 買ってみました。

amazon で絵本の部、売り上げ1位だそうです。
しかも絵本は5千部~1万部でヒットという小さな市場の中で、すでに発行部数7万部以上だそうです。
テレビを基本見ない人なので、芸人キングコング西野亮廣を全くと言っていいほど知らないわたしですが、気になったので、ちょっと調べてみました。
西野 亮廣(にしの あきひろ、1980年7月3日)は、日本のお笑い芸人、絵本作家。お笑い芸人としては本名の西野 亮廣(にしの あきひろ)名義で、漫才コンビキングコングのツッコミ、ネタ作り担当として活動。相方は梶原雄太。絵本作家としてのペンネームはにしの あきひろ。(by wiki)
そして、もっと他にも色々個人で活動していて、単独ライブや、いろいろなイベントなどプロデュースしているらしい。校長、村長、企業の顧問、大学の講師なども。
著書に、絵本『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』、小説『グッド・コマーシャル』、ビジネス書『魔法のコンパス』がある。絵を描くきっかけはタモリさんに絵を描いてみればと言われたことから始めた。
奇抜な発想や言動で、いつも炎上騒ぎを起こしているらしい。嫌われ西野とか言われてる。
ふーん。面白そうだ。
で、もうちょっと西野のことが知りたくなり、
ついでに、同じく キングコング西野亮廣 著「魔法のコンパス」も買ってみた。

この二つをセットで読んでみてなるほどと思いました。
これは、良くも悪くも、 「出る杭は打たれる」 というやつですね。
わたしは、この2冊の本を読んで、「西野すごいわ。」と思ってしまいました。
たぶん絵本だけを読んだら「まあ、良かったよ」で終わっていたかもしれませんが、
個人的にはついでに買った「魔法のコンパス」が良かった。
その考え方が、確かに誤解や、嫌み、反発を招くかもしれませんが、面白いんですよね。
それに、実行の仕方が面白い。
絵本とは一人か二人で作るのが当たり前の世界らしいのですが、今回の作品「えんとつ町のプペル」は、
なんと映画やアニメの制作方法と同じように分業制で制作し、販売計画まで考慮した実験的なものだそうです。
つまり、絵本の作り方、売り方、宣伝の仕方の今までの常識とは違ったアプローチをしている作品なのです。
なぜ、絵本作りは、分業制ではないのか?
絵本は5千部~1万部でヒットという小さな市場では、分業制にすると、その製作費、人件費が回収できないそうなんです。
だから、一人か二人で作るのが当たり前になっているそうなんです。
それを、西野はクラウドファンディングで資金を調達して、この壁を乗り越えたそうです。
※クラウドファンディングとは、ざっくり言うと、特定のプロジェクトまたはベンチャーの資金調達をするために、多くの人々から少額の寄付を通して出資を集めるという方法。
もう一つの本の「魔法のコンパス」は
帯にある「泣けるビジネス書」というのは盛りすぎです。それは無いな。(笑)
ある意味、とても計画的で、野心的で、狙っていってるビジネス書?自伝?
でも、「道なき道の歩き方」を実現するその方法論、発想が、常識の先とは言いませんが、最先端の方法を使っている。
使えるものはすべて利用して、実現に向かおうみたいな感じですね。とにかく結果を出そうよと。
先ほど出る杭は打たれると言いましたが、
「出すぎる杭は打たれにくい!」
という言葉を思い出しました。
新しいことや、人と違うことをしてきた人は少なからず打たれてきたと思います。
それでも、出続けた杭は知らないうちに人が打てない高さまで伸びていくのですね。
確かに、商業ベースの臭いがしないわけでもないですが、
この本は、どうしたら本が売れるのか?みんなのところに届けられるのか?
お金ともまっすぐ向き合っているところがただの夢物語の話ではないとちょっと感心してしまいました。
カリスマ西野とも言われ始めているようですが、
わたしは、カリスマというよりも、
夢を信じ続けて、それを実現するために一生懸命汗を流して楽しんでいる、いい意味でしたたかな青年という印象でした。
「えんとつ町のプペル」にしても、どこかで見たことのある、風景、話の組み合わせかもしれませんが、
基本、既存の物の組み合わせが新しければ、化学反応を起こして新しいものになると思います。
今年の大ヒットアニメの「君の名を」も映画「転校生」とタイムリープを組み合わせた話でしたから既存のアイデアの組み合わせから生まれた傑作ですよね。
消しゴム付き鉛筆もその最たるものですかね。(笑)
久しぶりに、なかなか面白い本でした。
批判は誰でも簡単にできます。でも実行して結果を出すことは本当に難しいことだと思います。
偽善者だとただ叫ぶよりも、偽善でもいいから募金箱にお金を入れる行動をすることの方がずっと意味があると思うのです。
もし、興味や機会があれば、ぜひ検索してみてください。
ブログランキングに参加しています。
ついでにポチっとしていただけると順位があがりうれしいです。
生きる勇気になります。(笑)

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今日のつぶやきは久しぶりに本の紹介です。
自転車は関係ない話です。会話のネタになればうれしいです。
『キングコング西野の絵本の絵が1000万で売れた!』
という話題の記事に思いっきり釣られて(笑)
今話題の絵本 キングコング西野亮廣 著 「えんとつ町のプペル」 買ってみました。

amazon で絵本の部、売り上げ1位だそうです。
しかも絵本は5千部~1万部でヒットという小さな市場の中で、すでに発行部数7万部以上だそうです。
テレビを基本見ない人なので、芸人キングコング西野亮廣を全くと言っていいほど知らないわたしですが、気になったので、ちょっと調べてみました。
西野 亮廣(にしの あきひろ、1980年7月3日)は、日本のお笑い芸人、絵本作家。お笑い芸人としては本名の西野 亮廣(にしの あきひろ)名義で、漫才コンビキングコングのツッコミ、ネタ作り担当として活動。相方は梶原雄太。絵本作家としてのペンネームはにしの あきひろ。(by wiki)
そして、もっと他にも色々個人で活動していて、単独ライブや、いろいろなイベントなどプロデュースしているらしい。校長、村長、企業の顧問、大学の講師なども。
著書に、絵本『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』、小説『グッド・コマーシャル』、ビジネス書『魔法のコンパス』がある。絵を描くきっかけはタモリさんに絵を描いてみればと言われたことから始めた。
奇抜な発想や言動で、いつも炎上騒ぎを起こしているらしい。嫌われ西野とか言われてる。
ふーん。面白そうだ。
で、もうちょっと西野のことが知りたくなり、
ついでに、同じく キングコング西野亮廣 著「魔法のコンパス」も買ってみた。

この二つをセットで読んでみてなるほどと思いました。
これは、良くも悪くも、 「出る杭は打たれる」 というやつですね。
わたしは、この2冊の本を読んで、「西野すごいわ。」と思ってしまいました。
たぶん絵本だけを読んだら「まあ、良かったよ」で終わっていたかもしれませんが、
個人的にはついでに買った「魔法のコンパス」が良かった。
その考え方が、確かに誤解や、嫌み、反発を招くかもしれませんが、面白いんですよね。
それに、実行の仕方が面白い。
絵本とは一人か二人で作るのが当たり前の世界らしいのですが、今回の作品「えんとつ町のプペル」は、
なんと映画やアニメの制作方法と同じように分業制で制作し、販売計画まで考慮した実験的なものだそうです。
つまり、絵本の作り方、売り方、宣伝の仕方の今までの常識とは違ったアプローチをしている作品なのです。
なぜ、絵本作りは、分業制ではないのか?
絵本は5千部~1万部でヒットという小さな市場では、分業制にすると、その製作費、人件費が回収できないそうなんです。
だから、一人か二人で作るのが当たり前になっているそうなんです。
それを、西野はクラウドファンディングで資金を調達して、この壁を乗り越えたそうです。
※クラウドファンディングとは、ざっくり言うと、特定のプロジェクトまたはベンチャーの資金調達をするために、多くの人々から少額の寄付を通して出資を集めるという方法。
もう一つの本の「魔法のコンパス」は
帯にある「泣けるビジネス書」というのは盛りすぎです。それは無いな。(笑)
ある意味、とても計画的で、野心的で、狙っていってるビジネス書?自伝?
でも、「道なき道の歩き方」を実現するその方法論、発想が、常識の先とは言いませんが、最先端の方法を使っている。
使えるものはすべて利用して、実現に向かおうみたいな感じですね。とにかく結果を出そうよと。
先ほど出る杭は打たれると言いましたが、
「出すぎる杭は打たれにくい!」
という言葉を思い出しました。
新しいことや、人と違うことをしてきた人は少なからず打たれてきたと思います。
それでも、出続けた杭は知らないうちに人が打てない高さまで伸びていくのですね。
確かに、商業ベースの臭いがしないわけでもないですが、
この本は、どうしたら本が売れるのか?みんなのところに届けられるのか?
お金ともまっすぐ向き合っているところがただの夢物語の話ではないとちょっと感心してしまいました。
カリスマ西野とも言われ始めているようですが、
わたしは、カリスマというよりも、
夢を信じ続けて、それを実現するために一生懸命汗を流して楽しんでいる、いい意味でしたたかな青年という印象でした。
「えんとつ町のプペル」にしても、どこかで見たことのある、風景、話の組み合わせかもしれませんが、
基本、既存の物の組み合わせが新しければ、化学反応を起こして新しいものになると思います。
今年の大ヒットアニメの「君の名を」も映画「転校生」とタイムリープを組み合わせた話でしたから既存のアイデアの組み合わせから生まれた傑作ですよね。
消しゴム付き鉛筆もその最たるものですかね。(笑)
久しぶりに、なかなか面白い本でした。
批判は誰でも簡単にできます。でも実行して結果を出すことは本当に難しいことだと思います。
偽善者だとただ叫ぶよりも、偽善でもいいから募金箱にお金を入れる行動をすることの方がずっと意味があると思うのです。
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