ロードレーサーにベル(警音器)は必要か?
- 2017/02/07
こんばんは、tada no Chicken です。
今日のつぶやきは、久しぶりに少しまじめなつぶやきをしようと思います。
「ロードレーサーにベル(警音器)は必要か?」です。
よく、議論になるこの問題。
なかなか、現実は難しい問題のようですね。
やはり、
「ロードレーサーにベルは必要ないし、カッコ悪い!」
という意見、慣習が強く有り、ベルを付けているロードレーサーの方が圧倒的に少ないのが現実だと思います。
かくいうわたしも、ロード買ったとき、「ロードレーサーにベルは要らんでしょ!」とベルを付けなかった口です。
(;^_^A アセアセ・・・
では、法律的にはどうか?
道路交通法上の警音器の規定の核、第54条
“第54条
車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。
左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。
山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき。
車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。
※この”警音器”について車と自転車の警音器は法律上同等のものと解釈されています。
鳴らさなくてはならない時と鳴らしてはならない時が存在します。
「危険を防止するためやむを得ないとき」は鳴らしても良いということになっています。
つまり、厳密に言うとベル(警音器)は付けなければならない!ことになります。
じゃあ、今まで道交法違反だったのか?_| ̄|● ガックリ
実際は、「危険を防止するためやむを得ないとき」に該当するかどうか分かりませんが、
自転車がベルを鳴らす場合のほとんどが、
●歩行者に自転車の存在を知らせる場合か、
●歩行者に横を通るから道を空けてね
というジェスチャーになると思います。
でもこれは、歩行者優先のルールからすると、ちょっとまずいです。
自転車の都合を歩行者に押し付けていると言えなくもないからです。
ベルを鳴らす前に、自転車の方で危険回避しなさいというのが正解のようです。
あと、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき、
警笛鳴らせの標識のある時は、警音器(ベル)を鳴らすことになるので、
ベルが無くては鳴らせないので、必要ということになります。
ただ、現実としては、自転車が警音器(ベル)を鳴らすことことになる場合はほとんど無いのが実情です。
だから、意味ないから、無くても良いと、ベル(警音器)を付けない理由にはなりません。
ここら辺は、ルールとモラルの狭間になるのでしょうかね。
しかし、都道府県ごとに道路交通法は細かく決められていて、
例えば埼玉県は道路交通法施行細則では、はっきりと、
『自転車にはベル(法令用語では警音器)を取付けなければいけません。(埼玉県道路交通法施行細則第10条第2号。罰則:5万円以下の罰金)
特にロードバイク/ロードレーサーなどのスポーツ用自転車の場合、購入時には標準装備されていないことが多いので、道路を走る場合は自分で取り付けることが必要です。』
とされているそうです。
ちなみに愛知県も平成26年4月1日から施行
警音器を備えていない自転車の運転を禁止。
軽車両の中でも「普通の自転車」について規定されていなかったものを補填
5万円以下の罰金!
つまり、結論として、
『レースなど閉鎖された区域以外、つまり公道では、
ママチャリもロードレーサーにもベル(警音器)は付けなければならない!』
と言うことがルールです。
実際には、ベル(警音器)の使用は定められた法律と慣習に差があって、矛盾するすることもあります。
しかし、ルールとモラルで物事をとらえた場合、
●ベル(警音器)は取り付ける!
●ベルはむやみに鳴らさない!(歩行者に向けて)
という、両方を守らなくてはならないようです。
知ってしまったからには、早速、ベルを付けることを考えました。
amazonで、調べてみると、
「キャットアイ ベル 真鍮製 ブラック」が人気があるようです。
コンパクトで目立たない。安い。というのが人気の理由みたいです。
しかし、


やっぱりカッコ悪い!( ;∀;)
もうちょっと何とかならんのかな?(  ̄~ ̄;)ウーン…
そして、amazonで超おすすめのベルを見つけました!
『KNOG の Oi BICYCLE BELL 』

なんですか?これは!今まで見たこともないカッコいいデザイン!
商品解説
優れたデザインとこだわりの音
クラウドファウンディングKICKSTARTERで資金を調達し開発された、革新的なKNOGのバイシクルベル「Oi」。
KNOGのデザイナーとエンジニアがアルミニウム素材をCNCマシンで加工。
厚み、幅、素材、曲線の試行錯誤を繰り返し、今までの べるの形を一新する最高のベルを追求。
デザインだけでなく、ベルとしての実用性も追求。最高の音質と音量を計算して設計されています。




キャットアイと比べて、少しお高いですが、このデザインなら、ロードレーサーにも似合うのではないでしょうか?
これなら、カッコ悪いから付けないとは言えませんよね。
ブラック、銅、シルバー、真鍮の4色のバリエーションがあります。
ハンドル径によって、スモールとラージがありますので、注文する時には気を付けてください。
それと、よく似た安いバッタ物もamazonに出ているので気を付けてくださいね。
さっそく、わたしは、ブラックのラージを
ポチッとな!
これで、これから、堂々と公道を走れます!?
ブログランキングに参加しています。
ついでにポチっとしていただけると順位があがりうれしいです。
生きる勇気になります。(笑)

にほんブログ村
今日のつぶやきは、久しぶりに少しまじめなつぶやきをしようと思います。
「ロードレーサーにベル(警音器)は必要か?」です。
よく、議論になるこの問題。
なかなか、現実は難しい問題のようですね。
やはり、
「ロードレーサーにベルは必要ないし、カッコ悪い!」
という意見、慣習が強く有り、ベルを付けているロードレーサーの方が圧倒的に少ないのが現実だと思います。
かくいうわたしも、ロード買ったとき、「ロードレーサーにベルは要らんでしょ!」とベルを付けなかった口です。
(;^_^A アセアセ・・・
では、法律的にはどうか?
道路交通法上の警音器の規定の核、第54条
“第54条
車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。
左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。
山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき。
車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。
※この”警音器”について車と自転車の警音器は法律上同等のものと解釈されています。
鳴らさなくてはならない時と鳴らしてはならない時が存在します。
「危険を防止するためやむを得ないとき」は鳴らしても良いということになっています。
つまり、厳密に言うとベル(警音器)は付けなければならない!ことになります。
じゃあ、今まで道交法違反だったのか?_| ̄|● ガックリ
実際は、「危険を防止するためやむを得ないとき」に該当するかどうか分かりませんが、
自転車がベルを鳴らす場合のほとんどが、
●歩行者に自転車の存在を知らせる場合か、
●歩行者に横を通るから道を空けてね
というジェスチャーになると思います。
でもこれは、歩行者優先のルールからすると、ちょっとまずいです。
自転車の都合を歩行者に押し付けていると言えなくもないからです。
ベルを鳴らす前に、自転車の方で危険回避しなさいというのが正解のようです。
あと、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき、
警笛鳴らせの標識のある時は、警音器(ベル)を鳴らすことになるので、
ベルが無くては鳴らせないので、必要ということになります。
ただ、現実としては、自転車が警音器(ベル)を鳴らすことことになる場合はほとんど無いのが実情です。
だから、意味ないから、無くても良いと、ベル(警音器)を付けない理由にはなりません。
ここら辺は、ルールとモラルの狭間になるのでしょうかね。
しかし、都道府県ごとに道路交通法は細かく決められていて、
例えば埼玉県は道路交通法施行細則では、はっきりと、
『自転車にはベル(法令用語では警音器)を取付けなければいけません。(埼玉県道路交通法施行細則第10条第2号。罰則:5万円以下の罰金)
特にロードバイク/ロードレーサーなどのスポーツ用自転車の場合、購入時には標準装備されていないことが多いので、道路を走る場合は自分で取り付けることが必要です。』
とされているそうです。
ちなみに愛知県も平成26年4月1日から施行
警音器を備えていない自転車の運転を禁止。
軽車両の中でも「普通の自転車」について規定されていなかったものを補填
5万円以下の罰金!
つまり、結論として、
『レースなど閉鎖された区域以外、つまり公道では、
ママチャリもロードレーサーにもベル(警音器)は付けなければならない!』
と言うことがルールです。
実際には、ベル(警音器)の使用は定められた法律と慣習に差があって、矛盾するすることもあります。
しかし、ルールとモラルで物事をとらえた場合、
●ベル(警音器)は取り付ける!
●ベルはむやみに鳴らさない!(歩行者に向けて)
という、両方を守らなくてはならないようです。
知ってしまったからには、早速、ベルを付けることを考えました。
amazonで、調べてみると、
「キャットアイ ベル 真鍮製 ブラック」が人気があるようです。
コンパクトで目立たない。安い。というのが人気の理由みたいです。
しかし、


やっぱりカッコ悪い!( ;∀;)
もうちょっと何とかならんのかな?(  ̄~ ̄;)ウーン…
そして、amazonで超おすすめのベルを見つけました!
『KNOG の Oi BICYCLE BELL 』

なんですか?これは!今まで見たこともないカッコいいデザイン!
商品解説
優れたデザインとこだわりの音
クラウドファウンディングKICKSTARTERで資金を調達し開発された、革新的なKNOGのバイシクルベル「Oi」。
KNOGのデザイナーとエンジニアがアルミニウム素材をCNCマシンで加工。
厚み、幅、素材、曲線の試行錯誤を繰り返し、今までの べるの形を一新する最高のベルを追求。
デザインだけでなく、ベルとしての実用性も追求。最高の音質と音量を計算して設計されています。




キャットアイと比べて、少しお高いですが、このデザインなら、ロードレーサーにも似合うのではないでしょうか?
これなら、カッコ悪いから付けないとは言えませんよね。
ブラック、銅、シルバー、真鍮の4色のバリエーションがあります。
ハンドル径によって、スモールとラージがありますので、注文する時には気を付けてください。
それと、よく似た安いバッタ物もamazonに出ているので気を付けてくださいね。
さっそく、わたしは、ブラックのラージを

これで、これから、堂々と公道を走れます!?
ブログランキングに参加しています。
ついでにポチっとしていただけると順位があがりうれしいです。
生きる勇気になります。(笑)

にほんブログ村