こんばんは、tada no Chicken です。
今日のつぶやきは、久しぶりに
「バイクパッキング」についてつぶやいてみたいと思います。
「バイクパッキング」最近やっと知名度もあがってきました。
※バイクパッキングとは、
昔のようなランドナーに振り分けバックというスタイルではなく、
MTBなどの自転車のフレームに直接バックを取り込むというか埋め込んで、
ロングツーリングに出かけるというアメリカで流行り始めた新しいスタイルです。
簡単に言えば
「MTBやロードバイクに野営セットをパッキングして冒険に出ようぜ!」っていう素敵なコンセプトです。
アラスカのレベレイト・デザイン(Revelate Designs)というメーカーの
バイクパッキング用バッグ類がその先駆けとなりました。
こんな感じです。

わたしも、2014年5月に、初めて、
このレベレイトデザインのバックを使って、ロードレーサーで、
「日本横断2泊3日の野宿旅」をしてきました。
その時の装備が、こんな感じです。
テント、寝袋、クッキングセットなどウルトラライトなキャンプ道具が一式入っています。

レベレイトデザインのビスカチャという大型サドルバック(容量が6~14リットル)、
そして、フレームバックSサイズ(容量3~4リットル位)、トピークのトップチューブ バッグを装備しました。
この時は、フロントバッグが無かったので、
あとこれらとは別にシマノの自転車用バックパック32Lを背負って走りました。
今なら、フロントバッグも使って、背中にバックを背負わずに道具を収めたいところですね。
その時のへなちょこ旅行記はこちら
「ロードレーサーでバイクパッキング 始めました! まずは日本横断の旅」気になる方は是非読んでみてください。
あれから、2年9カ月、、、、「バイクパッキング」という旅スタイルも広まってきて、
本が出版されたり、色んなメーカーからバッグが発売されるようになりました。
わたしの時は、まだ情報も少なくて、バッグもレベレイトデザインをはじめ他に2、3社くらいしかなかったので、
選択肢は少なくて、足りないバッグは海外から輸入したりもしました。
バッグもお高めでした。
サドルバッグが税込みで2万位。フレームバッグが1万5千円位でしたね。
今では、あの世界一の自転車メーカーGIANTからも発売されています。
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GIANT SCOUT SEAT BAG (容量 : 9.0L)¥6,000 (税抜価格)


防水バッグで有名な
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ORTLIEB 防水シートパック F9901 (容量:16.5 L)¥ 20,898(税込価格)


メッセンジャーバッグで有名な
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TIMBUK2 サイクルバック Sonoma Seat Pack OS ソノマシートパック(容量5L)¥ 11,338(税込価格)

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アピデュラ(APIDURA) レギュラー サドルバッグ(•容量 17.5L)17,399円(税込価格)

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レベレイトデザイン ビスカチャ サドルバッグ (容積 : 6~14L)¥ 21,750(税込価格)
そして今回、信頼のトピークからトピーク ローダーシリーズが発売されました!!!

1.バックローダー10L¥7,700 + 税 と 6L ¥6,600 + 税
軽量でありながら耐久性、撥水性、耐退色性の高い素材を採用したリアバッグ、“バックローダー”
防水構造のバッグ本体は、泥や雨滴などから荷物を守ります。6リットルと10リットルの2サイズをラインナップしています。
パッキングのメインとなるバッグ。着替えやキャンプ道具などを収納できます。


2.トップローダー¥3,300 + 税
軽量でありながら耐久性、撥水性、耐退色性の高い素材を採用したトップチューブ バッグ、“トップローダー”
メインコンパートメントはパッドで保護されており、中身をしっかりと守ります。
トップチューブに収まるから邪魔になりません。補給食や携帯のバッテリーなどを入れるのに重宝します。

3.ミッドローダー
軽量でありながら耐久性、撥水性、耐退色性の高い素材を採用したフレームバッグ、“ミッドローダー”
3リットル¥4,400 + 税と4.5リットル¥5,500 + 税の2サイズをラインナップしています。
フレームの中に納まり重心も下の方になるので荷物の重さを感じにくいのがメリット。

4.フロントローダー ¥7,700 + 税
軽量でありながら耐久性、撥水性、耐退色性の高い素材を採用したハンドルバー バッグ、“フロントローダー”。
防水構造のキャリーバッグは泥や雨滴などから荷物を守ります。
外付けストラップを使用すれば、追加で荷物を保持することができます。
かなりお求めやすい価格で登場しました!!!フルで一式そろえても、21,000円くらいです!
今から始める人には超おススメできますね。行けるところまで、走って、寝て、また走って、寝て、、、、、
自転車に本当の自由が積み込めます。ブルベとは違って、制限時間の無い長距離自転車旅行は、自由でとても楽しいものです。
バイクパッキング!ぜひやってみてください。自転車の可能性が広がること間違いなしです。
他にもバイクパッキングのことや、その装備(野営道具など)を書いたブログがあるので、
興味ある方はぜひ
カテゴリー:バイクパッキング(自転車で野宿旅)も見てみてくださいね。