こんばんは、tada no Chicken です。
今日のつぶやきは、用品レビューです。
「finetrack SKIN MESH T DRYLAYER」
(ファイントラック・スキンメッシュT・ドライレイヤー)
についてつぶやいてみたいと思います。
登山、トレッキング、秋冬のトレイルランニング、自転車、スキー、スノーボード、
一般スポーツ全般に超おススメなアンダーウエアが、
こちら、
「ファイントラック・スキンメッシュT」です。
「ああ、知ってるよ」という方も多いと思います。
雑誌や口コミ、ブログなどでも良く取り上げられて、とても評判がいいですよね。
わたしも、良い評判は聞いていたのですが、
なにせ、値段が4200円+税(長袖タイプは4700円+税)と少々お高いので、
なかなか、試してみるところまで行きませんでした。
しかし、去年11月の「スズカ8時間エンデューロ秋sp」で、
吸汗速乾をうたうノーブランドの安いアンダーシャツを着て出場したのですが、
待ち時間に、汗冷えしてしまって、とても辛かった思いをしたのです。
それで、ちょっとその気になって、
昨年冬に思い切って、
「ファイントラック・スキンメッシュT」を購入してみました。
そしたらですね、全く違うんですよ!
吸汗速乾のTシャツとは考え方が違っていて、
とにかくかいた汗を肌から素早く吸汗ベースレイヤーへ移行させて、
肌は常にドライな状態を維持することが出来、濡れたウエアを肌から遠ざけ、
汗冷えなどを防ぐというのがドライレイヤーという考え方なのです。
うーんちょっと分かりにくいかもしれませんが、
とにかく肌面をドライに保つことを目的としていて、
吸汗はその上に着るベースレイヤーに任せるということだそうです。
簡単に言ったら、汗をかいても、雨が降っても、肌面は常にドライというのです。
だから、汗冷えせず、温かさを保てるそうなのです。
◯ニクロのヒートテックなどとは全く考え方が違う訳です。
ちなみにヒートテックは、町中などでは使用する分には暖かくていいのですが、
汗をかくスポーツのインナーーウエアとしては使わない方が良い!!!そうです。
それは、その素材によるのです。
◯ニクロのヒートテックに使われている素材。
•34%ポリエステル
•34%レーヨン
•27%アクリル
•5%ポリウレタン
この「レーヨン」という素材、このレーヨンはよくある人工繊維で植物繊維から作り出した天然素材の原料から構成されている。レーヨン自体の特徴としては肌触りが良く感じられる等の利点はあるが、吸水性が高く発汗が大量に行われると「吸水率が飽和」してしまうという欠点があり、
そして「乾くのが遅い」という特性があるのだそうです。この「乾くのが遅い」というのが外気温の影響で汗冷えを起こし、体温の低下につながる。したがって3割もレーヨンが入ったユニクロのヒートテックは、特に汗を多くかくスポーツ、体温の低下が生死を分けるようなシチュエーションで使うのに適していないのだそうです。
濡れてから乾くまでにかかる時間は綿よりも遅いらしい。
だから、山岳ガイドの人などは絶対にヒートテックをアンダーウエアとして使うことは無いそうです。
モンベルのジオラインなどレーヨンを使わないアンダーウエアが人気だそうです。
それと、今人気で注目されているのが、ドライレイヤーという考え方から考案された
この「ファイントラック・スキンメッシュT・ドライレイヤー」なのだそうです。
で、
わたしも実際使ってみたのですが、
汗をかなりかいても不快感がありません。
当然、汗冷えもしませんでした。
こんなにペラペラ(向こうが透けるほど)なのに
とても暖かいんです!
いや、ドライレイヤーの考え方から言うと寒くないが正しい言い方でしょうか。
もちろんこれ一枚ではだめですよ。これとベースレイヤーを合わせることで、機能します。
そして、これのもうひとつ凄いところが、
「オールラウンド通年対応のドライレイヤー」というところです!!!
冬だけじゃなくて、夏もいける!!!
※ここが、ヒートテックとは違うところです!
通年使えるなら、ちょっとくらい高くてもいいですよね。
肌が常にドライに保たれるのでサラッとして涼しく気持ちがいいです。
ゴールデンウィークのツーリングにもジャージの下に着て使ってみましたが、
とても良かったですよ。
ある意味、究極のアンダーシャツと言ってもいいと思います。
これはおススメです!!!
商品説明:
優れた耐久撥水性を備え、肌に直接着用することで、濡れを肌から離すドライレイヤー(R)です。たとえ吸汗速乾ウエアが汗や雨でずぶ濡れになったとしても、ドライレイヤー(R)を着用していることで肌が濡れ続けることを防ぎ、低体温症などのリスクを大幅に軽減します。スキンメッシュ(R)は適度な保温力と汗抜けスピードのバランスに優れ、季節を選ばず、初めてのドライレイヤー(R)としても使いやすいオールラウンドタイプです。どんな登山シーンにも対応する高い汎用性が特長です。※ドライレイヤー(R)はレイヤリングによって優れた機能を発揮します。ドライレイヤー(R)の上には、必ずフィットする吸汗ウエアを着用してください。
とても気に入ったので、
長袖Tシャツのタイプも買いました。
ぜひ、興味のある人は使ってみてください!
いいですよ~~~!!!
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