映画「疑惑のチャンピオン」を観ました。
- 2017/08/19
こんにちは、tada no Chicken です。
今日のつぶやきは、
映画「疑惑のチャンピオン」を観た感想です。
そうです!あのランス・アームストロングの
ドーピングスキャンダルの映画です。
解説:
実在するスーパースター、ランス・アームストロングの功罪に迫る! 25歳で生死の境をさまよう重度のガンに冒されながらも奇跡のカムバックを果たし、1999年~2005年に自転車レースの最高峰<ツール・ド・フランス>で前人未踏の7連覇を達成したアームストロング。しかし、ファンやマスコミを熱狂させ、ガン患者への支援活動にも取り組んで尊敬を集めるこの絶対王者には、常にドーピング、すなわち運動能力を向上させる薬物を使用しているのではないかという〝黒い噂"がつきまとっていた。本作は驚くべき執念でチャンピオンへ疑惑の目を向けたジャーナリストのノンフィクションを基に、アームストロングの軌跡を映画化した実録ドラマである。
わたしは、ランスの自伝本
「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく 」
癌との闘い。そして、ツール・ド・フランス7連覇をつづったベストセラー本を
昔、読んで感動した一人でしたので、今回の映画はなかなか、手が出ませんでした。
しかし、避けて通ることは出来ないよなあという思いで今回レンタルしました。
癌から生還し、見事に再生し、前人未到のツール7連覇!
こんなスーパースターがいるのかと当時驚嘆と、尊敬の人物であった
ランス・アームストロング!
ドーピングの疑惑は常にありましたが、7連覇して、
一度もドーピング陽性反応は出ていなかった、
ですので、
本人が、ドーピングを認め
「ドーピング発覚、ツール7連覇の記録はく奪」は、あまりにショックで、
当時かなり凹みました。
ドーピングショックと言えば、はるか昔、わたしが高校生の頃
ソウル五輪の男子100m走決勝「カール・ルイス VS ベン・ジョンソン」を見て、
大感動して、ベンのドーピングに大ショックを受けて以来の強烈なショックでした。
映画は、計画的に行われたドーピングの様子が、かなり細かく描かれていました。
癌からの生還、自転車選手としての復活までは嘘ではなかった素晴らしい事実が、
ドーピングにより、
今ではむなしく、汚れた英雄となったランス・アームストロング。
やはり、映画を観て再度、ショックを受けました。…(−_−;)
癌患者の光でもあったランス。
「LIVE STRONG !」
残念でなりません。
ついでにポチっとしていただけると順位があがりうれしいです。
生きる勇気になります。(笑)