今更ですが、映画「パンターニ 海賊と呼ばれたサイクリスト 」を観ました!!!
- 2017/10/18
こんばんは、tada no Chicken です。
今日は、久しぶりに自転車に関するつぶやきです。
映画「パンターニ 海賊と呼ばれたサイクリスト 」を観ました!!!
マルコ・パンターニと言えば、今更説明するのもはばかられる伝説のクライマーですよね。
近くのGEOには無くて、ぽすれんでレンタルしてようやく見ることが出来ました!
マルコ・パンターニ(Marco Pantani、1970年1月13日 - 2004年2月14日)はイタリア・チェゼナーティコ出身のプロロードレースの選手。
プロ通算36勝を挙げたイタリアのヒーローであり、1998年にジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスの2大ステージレースで個人総合優勝したクライマーとして有名な選手である。
スキンヘッドに顎ヒゲをたくわえた容貌や、レースに対する求道的とも言える姿勢から「海賊 (il Pirata)」「走る哲学者」といった愛称で呼ばれた。
1977年、ツール・ド・フランスでは、ラルプ・デュエズへの山頂ゴールが設定された第13ステージでは37分35秒という最短登坂記録で優勝(この記録は未だに破られていない)。
1998年、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスの2大グランツールを制覇。史上7人目となる「ダブルツール」を達成する偉業を達成した。(その後ダブルツールを達成したものはいない。)
by wiki
映画解説:
ツール最強のヒルクライマー、激動の人生を綴った壮大な物語
このスポーツに一度、踏み込めば、そこから逃れられない衝動に駆られる。 これは、山に挑んだ男の特別な物語である。
アルプスの山々は、その戦いの劇的な背景として描かれる・・・
ダブルツール ―
誰しもが、もう達成する者は現れないと考えていた。
1998年イタリアの若者、マルコ・パンターニはツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリア制覇を成し遂げた。
その後現在まで、この偉業を達成した者は出てきていない。
パンターニは紛れもなく英雄だった。
ドーピング問題で、崩壊の危機に瀕していたロードレース界の救世主。
ファンは彼をイル・ピラータ(海賊)と呼んだ。
悲運か、悲劇か ―
しかしパンターニは、そのスキャンダルの矢面に立たされる。
英雄は絶望の中に突き落とされた。
孤高の天才クライマーはそれから6年のち、イタリアの安宿の一室で、一人きりで死を迎えた。
不慮の死、34歳の若さだった。すべてのイタリア人は衝撃を受け、悲しみに沈んだ。
自転車と共に生きたサイクリスト。人生、その表と裏、真実を見つめていく。
人間vs山岳路、アスリートvs 組織、そしてパンターニは、彼自身と対峙する。
(by amazon)
ランス・アームストロングとの一騎打ち
なかなか良かったです。
実際の映像を使ったドキュメンタリーなので、当時の躍動感、感動が伝わってきました。
そして、少し前に、
ツール7連覇のランス・アームストロングのドーピングスキャンダル映画
「疑惑のチャンピオン」も観ました。
自転車競技のドーピング問題の闇を見た感じで、
わたしもランスの自伝などを読み感動した一人でしたので、
かなりのショックを受けました。
そして、今回もとても複雑な気持ちでしたね。
もっと感想を書こうかとも思ったのですが、
やはり、ぜひ、興味のある方は観てみて欲しいと思いました。
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生きる勇気になります。(笑)