スピンバイクのススメ、比較、選び方
- 2017/11/17
こんばんは、tada no Chicken です。
今日のつぶやきは
「スピンバイクのススメ、比較、選び方」です。
たびたび私のブログに出てくる、スピンバイク。
ジムなんかに通ったことがある人は使ったことがあるかもしれませんが、
スピンバイクとは、 エクササイズ用トレーニング・バイクの一種で、
鉄のディスクホイールを回してトレーニングするものです。
これが私が長年使っているスピンバイク
これが最近のスピンバイクです。
鉄のホイールが重いほど安定していて、値段も高くなります。
市販のものでも、構造は業務用のものとほとんど変わりないので、
とても丈夫に作られています。
最近は、ベルトドライブの物がほとんどで、とても静かです。
抵抗もこのスチールのディスクにブレーキをかける方法ですので、
シューという摩擦音はしますが、それほど気になる音ではありません。
映画やドラマ、アニメを観ながらもしくは音楽をかけながらトレーニングするのに向いていると思います。
私は初めは固定ローラーを使っていました。
こんなやつです。
自転車の室内トレーニングをしている人のほとんどの人がこのタイプを使っているのではないでしょうか?
しかし、このタイプは実車を使うところが利点でもあり欠点でもあります。
固定ローラーの良いところ
①実車を使うので本番に近いトレーニングができる。
②軽いので持ち運びが出来て、大会などのアップ用に使える。
③今はやりのZWIFTするのに向いている。
固定ローラーのデメリット
①毎回セットしなければならない。これが地味に面倒。
②汗がどうしてもマシンにかかるため、トレーニング後にメンテナンス、汗拭きが必要。
③パワーをかけすぎるとフレームに負担がかかり痛むことがある。
④タイヤが摩耗するので専用のトレーナー用タイヤを穿かせる必要がある。
⑤リアタイヤにセンサーを使ったサイクルコンピューターが必要。
⑥ものによっては音が大きい。
私は、デメリットの①と②トレーニング後にメンテナンス、汗拭きが必要。が面倒で、
スピンバイクを愛用するようになりました。
スピンバイクの良いところ
①専用のマシンなので、一度セットしまえば、すぐにトレーニング出来る。
そこにすでにあるというのは、思った以上にトレーニングに取り組みやすいです。
これが理由でわたしはスピンバイクを使っていると言ってもいいです。
②汗除けのガードをつければほとんどメンテナンスフリー。
③かなり強い抵抗を出せるため激坂を再現できる。
④頑丈なので、ガシガシ踏める。
⑤音が静か
スピンバイクのデメリット
①重いので、移動するのは非現実的。設置しておくスペースが必要。
②今はやりのZWIFTをするには向いていない。改造が必要。
③ペダルはビンディングペダルに交換した方が良い。
ZWIFTをしたい、始める予定という人は、
固定ローラー、
なかでもスマートトレーナーと呼ばれる固定ローラーがおススメです。
わたしは、今、スピンバイクを改造して、ZWIFTを楽しんでいます。
とても稀なケースですので、あまり参考にならないと思います。
ですので、今はスマートトレーナーが欲しいです。
特におすすめなのがElite Qubo Digital Smart B +
これ、コースの勾配に合わせて抵抗が変化するシュミレーターでもあるのです!
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要はバーチャル・サイクリング通信ゲームです。
ZWIFTをするには、ANT+またはBluetoothのスピード、ケイデンスセンサーと、
そのデータをパソコンで受け取るドングル(ANT+またはBluetooth用)が必要です。
もしくは、パワーメーターが実車に付いているか、スマートトレーナーならばあとはドングルがあればOKです。
※ドングル:受信機の一種、USBにつないでパソコンへデータを送る。
では、話はスピンバイクに戻りまして、
おすすめのスピンバイクを紹介したいと思います。
①HAIGE(ハイガー産業)フィットネスバイク スピンバイク HG-YX-5006
2000台も売れたベストセラーのスピンバイクです。 値段も、家庭用のエアロバイクとたいして変わりません。 迷ったらこれ一押しです。わたしの友人も使っています。 ペダルもビンディングペダルに換装できる規格になっています。 メーターにケイデンス表示が出ないのが唯一の欠点です。 コンパクトなので女性にも使い易いです。 ②HAIGE 新型 フィットネスバイク スピンバイク HG-YX-5007
少し予算に余裕があればこちらをおススメします。 メーターがケイデンス、心拍数も分かるようになっています。 ペダルもビンディングペダルに換装できる規格になっています。
HAIGE(ハイガー)というメーカーは消耗品も扱っていて販売実績からも信頼できる会社です。 値段も安くて、十分なものです。おススメです。 他にも色々なメーカーから出ていますが、 基本スピンバイクというと業務用のイメージが強く、 5万~10万と高価な物が多いです。なかには30万近いものもあります。
これです。値段は280,800円!!すごいですね。 デザインも美しいです。 これには、パワーメーターも搭載されています! ZWIFTも問題なく出来ると思います。 意外と売れているそうです!ナントッ!!∑(゚∀゚ノ)ノ |
スピンバイクはやはり、基本業務用なので値段の高い物が普通なのですが、
安い物でも構造はほとんど変わらないので、そこまでの物を選ぶ必要はないと思います。
それに、値段に比例して重くなっていきますので、置き場所や移動するときに面倒になります。
そして、注意すべき点は、ペダルのネジ規格です。
ペダルのネジ規格には、2種類あります。
● 9/16インチ (ネジ径 約14.3mm)
主流の規格で、主に一般車、電動アシスト車、ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク、一輪車など
ほとんどの自転車に採用されています。
● 1/2インチ (ネジ径 約12.7mm)
通称「米芯」ともよばれ、9/16インチと比べると細口になっています。
主にビーチクルーザーやBMXに使われています。
(最近は9/16インチ採用のものあります、要確認。)
わたしのスピンバイクは1/2インチ (ネジ径 約12.7mm)のものだったため、
ビンディングペダルを取り付けることが出来ませんでした。( ;∀;)
ここは、事前に調べておいた方がいいです。
ちなみに、HAIGE のスピンバイクのペダルは、9/16インチ (ネジ径 約14.3mm)なので、
問題無く、ビンディングペダルに換装出来ます。
いま、スピンバイクを選ぶなら、
この HG-YX-5006 かHG-YX-5007 の
2択で問題無いと思います!
あと、おススメするとしたならこの2つ。
③リーディングエッジ の スピンバイク ES 室内用 フィットネスバイク SPN-ES08
これはメーターにケイデンスが表示され、データも一度に見ることが出来ます。
もちろん、ペダルもビンディングペダルに換装できる規格です。
④同じくリーディングエッジ のスピンバイク ST 室内用 フィットネスバイク SPN-ST13
消耗品などは販売元のeSPORTSが扱っています。
スピンバイクを選ぶか否かは、もう
ZWIFTをやるかやらないかで決まります。
ZWIFTに興味がある人、月に$10USD出してもいい人。
セカンドバイクが余っていて、固定ローラーに固定したままで大丈夫な人は、
ZWIFT+固定ローラーをおススメします!
ZWIFTに興味が無くて、セカンドバイクも無くて、とにかく気軽にトレーニングしたい人には、
スピンバイクをおススメします!
ぜひ一考してみてください。
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