今年一番のヤバイ映画!トップガン・マーヴェリックを体感型映画システム4DXで観てきました!!
- 2022/06/19
こんばんは、tada no Chicken です。
やっと観ることが出来ました!!
トップガン・マーヴェリック
この映画、、、、今年一番、いやここ数年で一番のヤバイ映画でした。
マジ、きました!!!
もう昭和40年代男にとっては、涙物の映画です。
もちろん、
36年前のトップガン(1986年)は劇場でリアルタイムで観た口です。
もう36年も前になるんですね、、、、当時わたしは高校生でしたよ。
その衝撃たるや、、、凄まじいもので、
50歳を越えて、いまだにフライトジャケットを着続けているくらい
影響を受けました。
もうバリバリ青春時代の思い出の映画でしたからね。
その続編が、36年の時を越えてやってきたわけですから!
観ない理由がありません!
それを最新の体感型映画システム4DXで観ることができて感無量です。
(安城コロナワールドで観ました。)
わたし、ちなみに4DXは初体験!!
そのファーストインプレッションは、
チョっ、、マジか!?風っ!!
水しぶき多すぎッ!
もう、びっくりしたわ!!!
水の量が半端ない!いきなりの洗礼!
そして、戦闘機F18の映像とJET音とシンクロして座席が
かなり大きく動くので臨場感半端な~~い!
背中もなんか衝撃がガッツンガッツンくるし、
フラッシュもたかれるし!
ナニコレ!!!!
でも正直
慣れるまでにちょっと時間を必要としました。
(  ̄~ ̄;)ウーン…
映画から置いてけぼり食らいそうになった。
体感の情報量が多いから忙しいわっ!
(ナント雪まで出た!)
ただ、匂いだけはわかりませんでした。( ̄ω ̄;)??
でも、慣れると、
この映画(トップガン・マーヴェリック)のために4DXがある!
と言っても過言ではないくらいシンクロ出来る。
良かったです。
4DX未体験の人!ぜひこの作品で体感してみてください!
+1,000円払っても全然惜しくはないと思いましたよ。
映画の感想(ちょいネタバレ)
冒頭からバーンと引き込まれました!
これしかないというくらいのオープニングから始まります。
そして、
マーヴェリックが革ジャンのG1を着て、
カワサキGPZ900Rを引っ張り出して乗り込んだ時
もう、わたし泣いていましたし。(´;ω;`)ウッ・・
昭和40年代男にはたまらないスタートでした。
ただ、
この映画は郷愁を誘うだけの続編映画ではありませんでした。
そうです、この映画はエンターテイメント映画として、
ほぼ完ぺきな映画でした!!!
まず、とにかく映像が凄い!
実際の戦闘機F18スーパーホーネットを使い、役者が乗り込み、撮った実写映像なんです。
もちろんCGの部分も多々ありますが、
前作トップガン同様、
ノーCGの映像部分は何年経っても色あせることはない迫力とリアリティーを持った本物の映像です。
戦闘機に乗っている体験ができる!
役者の顔や頭が耐Gで普通ではあり得ない動きをしている!
役者たちは5か月間のトレーニングを経てそんな中でも演技出来るようになったそうです。
そして、脚本、ストーリーが半端なく良い!
続編としても、新作としても、とてもとても、よく練られた脚本です。
わたしのような初代トップガン・ファンも泣かせてくる納得、圧巻のストーリー!
素晴らしく細かいところまで丁寧にそして大胆に作りこまれています。
もちろん突っ込みどころもかなりありますが、(笑)
トム・クルーズのわきを固める新旧キャストが素晴らしい!
これは一流のスカイアクション映画ですが、
一流のヒューマンドラマでもあり、大人のラブストーリーでもあり、
ファミリードラマでもある。青春映画です。もう全部入りです。
それでも消化不良を起こしていないところが凄い!
この映画、正直、
ストレートに言えば、
ただのご都合主義のアメリカン映画です。
つまり、アメリカ至上主義ナルシスト映画の王道です。
もっとわかりやすく言えば、
決して裏切らない
安定のトム・クルーズ映画です!(笑)
ただね、
それでも、それでも、、、それでも
もう、やられっぱなしでしたね。
だって、もう
とにかく、トム・クルーズがこれでもかというほどカッコいい!
36年前のトップガンは、アイドル、トム・クルーズ映画でしたが、
今回は、渋みをも加えた中年アイドル、トム・クルーズ映画でした。
ほぼすべてが、トム・クルーズのカッコいいのためにあると言ってもいいです。
59歳(今年60歳)とは思えないルックスとアクション、肉体美も凄い!
言葉少ない大人の演技が渋い!その上、愛嬌まである!
なんか、、、ですね、、、、まぶしすぎて、今の自分がみじめに思えてきましたよ。
なんか昔の自分に申し訳なくて、
泣けてきた。
(´;ω;`)ウッ・・
先ずは、ダイエットを始めようと真剣に思いました。
(`・ω・´)キリッ
え~~~これは、
トム・クルーズの還暦記念映画!?
今までの映画キャリアの集大成!?
この映画「トップガン・マーヴェリック」は
トム・クルーズの生き様なんです!
36年ぶりの続編ということで、世代交代などがあるのかと思いきや、
俺はまだ終わっちゃいない!
俺が行く!と言わんばかりの強いメッセージ!
これは、あの当時のトップガンファン、そして今の若い世代に対して
送った決意表明であり挑戦状でもあると受け取れました。
涙が止まりません。
この映画は、間違いなく
初めて見る人でも楽しめる
超一流のエンターテイメント映画です!!!
そして、
超傑作映画「ライトスタッフ」を思い起こさせる下りやシーンにも
ちょっとニヤッとさせられたりしました。
「ライトスタッフ」も超おすすめです!!!
アカデミー賞4部門を受賞した映画史に残る傑作
大空へ全ての夢を託した男たちの真実のドラマ! 1950年代後半。宇宙計画でソ連に遅れをとったアメリカは、マーキュリー計画を実現させるべく、急遽7人のパイロットを選出。新世界へと旅立つヒーローとして、彼らの前途は約束されてはいたが、ロケットも未完成の計画は無謀といえるものであった。その一方で、初めて音速の壁を破った伝説のテスト・パイロット=チャック・イエガーは、自らの手で大空へ挑戦し続けていた…。
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そして、、
これからの時代は、ドローンや無人戦闘機による空戦へと移っていきます。
映画の中でも「パイロットはいずれいなくなる。」と言われています。
アクションもスタントマンは必要なくなりすべてCGで作られるようになるでしょう。
おそらく有人戦闘機スカイアクション大作映画としては
最後の映画になるのではないかと思われます。
トム・クルーズの人生をかけたアクション映画の頂点。
ぜひ映画館で、出来れば体感型映画システムの4DXやIMAX等で観ることを
全力でお薦めします!
これはちょっとやそっとの傑作ではありません!
10年に一度の傑作になると思います。
Blu-ray出たら買う!
追伸、
トップガン(1986)観なおしました。
今しっかり観ると、
古臭さや、残念感が多々ありました。
映画としてのダサさまでも、、、
しかし、
それでも過去夢中になった映像に涙しました。
F14トムキャットのカッコよさ、
バイクGPZ900Rのカッコよさ、
音楽のカッコよさ、
トム・クルーズのカッコよさ
やはり、まだ、あの当時の衝撃は健在であり、
わたしの中に生きていて、
色あせるものではありませんでした。
そして、
この続編「トップガン・マーヴェリック」の完成度の高さが
伝説の映画であった「トップガン(1986)」の補完をし
また更にものすごい領域まで引き上げてしまった!
これは、2作で一つ!
「トップガン」なんだと思いましたよ。
これほどすごい続編を作り上げた制作陣に脱帽です。
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生きる勇気になります。(笑)