20170724-(5).jpg ロードレーサーでバイクパッキング 始めました! まずは日本横断の旅 - 昭和40年代男のつぶやき

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ロードレーサーでバイクパッキング 始めました! まずは日本横断の旅


これが、私の愛車、「パナソニック・チタン」です。

どうですか?んっ?なんか変なバッグがいっぱい付いてますよね。
シュンとしたロードレーサーには程遠いというか、、、

なんというか、、、、ちょっとかっこわるい。

これ、このごろやっと知れ渡り始めた「バイクパッキング」の野宿仕様です。

この写真は2014年5月のものなので、今から一年半以上前のものになりますけど。

これにはテント、寝袋、コッヘル、ストーブ、、、、、つまり、キャンピング道具が一式積載されてます!

そうですお泊り(野宿)できてしまうんです。

とくにすごいのがこの馬鹿でかいサドルバック!
初めて見たときはなんじゃこれって大笑いしました。6L~14Lも容量があります。
一升瓶が二本入るくらいと言ったらぴんとくるでしょうか。

これがあったからロードレーサーでキャンプツーリングをやってみようと思ったわけなんです。

アメリカで流行り始めたこの「バイクパッキング」は、
昔のようなランドナーに振り分けバックというスタイルではなく、MTBなどの自転車のフレームに直接バックを取り込むというか埋め込んでロングツーリングに出かけるという新しいスタイルです。

簡単に言えば「MTBに野営セットをパッキングして冒険に出ようぜ!」っていう素敵なコンセプトです。

バイクパッキング_MTB
レベレイト・デザイン(Revelate Designs)のバイクパッキング用バッグ類

サイクル野郎_02
これが日本のオールドスタイル、サイクル野郎スタイルと言った方が通るかもしれません。

ただ、今までの自転車旅というと、大きなバッグをつけてふらふらと走っていくイメージだったと思うのですが、その荷物が軽ければどうなるのか?自転車の空いたスペースを埋めるように作られたバッグに軽量で小さな道具を詰め込んで、、、、、
そうです。これは、技術の進歩で、最近のキャンピング用品がとんでもなく軽く作られるようになったから実現できたスタイルなのです。

今、アウトドアの世界では、とても軽量なキャンプ用品を使ってトレイルを歩くウルトラライトハイキングというのが流行っているのですが、それの自転車版があってもいいというところですかね。



ウルトラライトハイキングの考え方とは荷物を必要最低限にして出来るだけ身軽に旅をする。軽いから疲れない、疲れないからさらに遠くへ行ける!という考え方なのです。それを自転車に応用したのです。

極力、体に荷物を背負わない、身軽にそしてスピーディーに旅をする。さらに遠くへ行ける!

これをMTB(マウンテンバイク)じゃなくてロードレーサーでやるところが新しいと思って、はじめたのですが、、、、これがドンピシャとハマりました。

ロードレーサー・バイクパッキング!こいつは楽しいですよ。

わたしは、キャンプ場には泊まらず、基本野宿が自分のスタイルなので、
太陽が昇って沈むまで、行けるところまで走って疲れたら眠って、、、また走って、、、、という感じなんですが、

ホントに自由な旅でができるんです。

色んな制約から解放されるんです。

今回は、太平洋から日本海まで最短の日本横断を走ってきました。ざっと200km程度のチョイ旅でしたが様々な可能性を秘めたスタイルだと思いました。

それこそ、もっと軽量化して衣食住の住だけ装備して、どこまで走れるかを試すキャノンボールとかもチャレンジできるのではないでしょうか?

走れるところまで走って、寝て、帰ってくる。
鉄砲玉、ぴゅ~~という感じ。

いつでも寝られるという安心行動半径を超拡大してくれます。

いろんな妄想が膨らみます。

ちなみに、今回使用したこれらのバッグは、アラスカのレべレイトデザイン(Revelate Designs)というオフロードツーリング用のバイシクルバッグブランドが作ったバックです。
非常によく考えられて作られたしっかりしたバッグですよ。
レースにも使われているくらいなので、これならヘタレな私でも問題なく400kmとか、600kmとか走れそうです。











レベレイトデザインの物が現在なかなか手に入りにくい状況のようです。そのためこのアピデュラ の サドルバッグが値段もお安く人気が出てきたようです。



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価格:17,399円(税込、送料込)


この値段ならおススメですね。今買うとすればこのアピデュラを選んだかもしれません。
[アピデュラ]フレームバック スモール

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このテントは、テラノバのレーサーコンペティションという一人用のテントです。
ダブルウォールテントで、前室が付いているのに900gくらいしかありません!
昔バイクツーリングで使っていたモンベルのツーリングテントが3kgくらいだったので、その約3分の一です!驚愕です。

軽さは正義です!







正直、80km以上のロングライドは初めてだったので不安でいっぱいでした。
結果からいうと

初日80km、2日め約120kmで結局合計206kmの旅でした。

初日の名古屋越えが意外とというか、かなり大変でした。
道は走りにくいし、迷うし、歩道橋を自転車を抱えて何回も越えるのがきつくて、

この時右ひざを痛めてしまいました。先はまだまだ長く、真剣にリタイヤも考え始めました。

「マジかよ、、、、いきなりは無謀だったかなあ。」

名古屋の街中でもうすでに泣きが入ってましたね。

「やばいなあ、、、(  ̄~ ̄;)」

それでも、名古屋も越えずにリタイヤって、、、、ありえないでしょ!なんとか関ヶ原手前まで走って、もうだめだって、早めにテントを張って、膝を休めることにしました。でも、テントの中で足がガッツンガッツンつりまくってなかなか寝付けませんでした。


そして、体じゅうが痛い二日目はいきなりのパンクから始まりました。

「マジかよ、、、、」何度目の「マジかよ」か忘れましたね。

それに、膝の痛みと、ケツの痛みは一晩くらいじゃとれませんでした。

結局このあとのライドは膝の痛みと強烈なケツの痛みと
ずーっと一緒の旅でした。涙 (T ^ T)。

ロードバイクの世界ではロングライドといえば「ブルべ(制限時間内での完走の認定を伴う自転車での長距離ロングライドイベント)」っていうのがあるんですけど、

最低距離が200km(制限時間13.5時間)からで、300km、400km、600km(制限時間40時間)、
長いのになると1400km(制限時間116時間40分)っていうのが!!∑(゜∀゜ノ)ノ、、、、

今回の旅は途中一泊してるのでブルべとは呼べませんが、距離だけは最低の200km越え出来たのでちょっとうれしかったです。

まあ、こんな状態だったので、いつリタイヤしても仕方なかったと思うのですが、休みながらなんとかだましだまし走っていると、

最後の最後に一番恐れていた登坂斜線が現れました!

「マジかぁ!このカーブを越えたら下りが、、、まだ登ってるよ、、、、このカーブを越えたら、、、まじかあ、、、、、」を何回か繰り返して、

ついに福井県の県境が峠の頂上と共に現れました!!!

あとは下るのみ!、、、、、そして太陽が沈む前になんとか敦賀市松原公園、

季節はずれの海水浴場からなんの変哲も無い灰色の日本海に沈む太陽が見えました。

ドラマチックでもなんでもない風景でしたが、それが逆に妙にリアルで、ひざの痛みと全身の疲れが遠くまで来たことを教えてくれました。

もう夜になるので、この日はもう一泊テントをその公園で張りました。
一泊二日の計画だったので、食料はチョコバー一本。あとはコーヒーがあるだけでした。しかも、、、ライター買い忘れた!

「マジカ、、、_| ̄|● カ゛ックリ 」、しょうがないので非常用の火打石で着火!

これがなかなかつかないんだなあ。カタログの嘘つき!ティッシュにアルコールを湿らせて、カチカチを50回も繰り返し、、、着火!

「マジかぉ、、、」。

おかげでひどく美味いインスタントコーヒーになりました。(笑)

今回の旅は、前々からいつかやれたらと思っていたのですが、思い返せば、色んな理由をつけてはあきらめていたもののひとつでした。

でもきっかけは、ささいなひとつの閃きでした。

登山用品のカタログを見ていて「今のテントってこんなに軽いの!?こんなテントならロードレーサーでも積めるんじゃねえか!」

その閃きをノートに書き始めました。テントが1kgで、寝袋が600g、、、久しぶりに溢れてくる心の高揚は自分の重い腰を上げてくれました。

出来ない理由を探すのではなく、出来る方法を模索するというごくごく当たり前な行動に出れたのです。そして、このちょっと無謀なたくらみを少しずつ暖めていき、かみさんにもお許しをもらって(笑)、今回何とか実行することができました。

ブルベの最低距離だけど、いんちきみたいな日本横断だけど、久しぶりに自分の限界をちょっと越えた気がして、

自己満足という風呂にどっぷりつかることが出来ました。

今にして思えば、200kmなら中級者の日帰りコースの距離でしかない旅ですよね。

しかし、ヘタレでメタボな私でもこんなに遠くまで自力でこれました。

うっうれしいです、、、ますます自転車が好きになりそうです。

なんでもやってみないとわからないままですものね。

やってよかったです。




膝がどうにも痛くて、帰りは輪行しました。 (T ^ T)

ちっとはみ出てるけど、輪行できました。サドルバックはつけたままです。

※現在JRが規則の厳格化実施!その基準からすると、サドルが、はみ出したものはルール違反だそうです!

輪行のルール(JR共通)
●3辺が250センチ以内、1辺200センチ以内 、30kg以内、である事
●自転車の一部分が出たら駄目。自転車全体を専用の袋で覆う事
●専用の輪行袋でビニール袋は不可
●折りたたみ自転車であっても、専用の袋に入れなければ車内に持ち込むことはできません。

他の鉄道会社がどういう規則なのかはわかりませんが、JRが一番厳しいらしいので、
JRの規則に適合しているならほぼ大丈夫なようです。

※輪行のルールは、JRおでかけネット、およびJR四国のホームページに明記されております。

そうすると、この「タイオガ 29er コクーン」はJRのルールではNGということになりますね。
マジか!?(この事実を知ったのは2016年9月6日です。遅い、、、)
お気に入りの輪行袋がロードレーサーでは使えなくなってしまいました。

ミニベロなら基準を満たせるかもしれません。
買い替えないといけなくなりました。(´;ω;`)ウッ・

この輪行袋は「タイオガ 29er コクーン」です。

これの良いところは、畳むとかなり小さくなる(重量(カタログ値):475g)そのうえ29erのMTBが入る設計なので、普通のロードを入れると少しゆったりしているところです。
前輪を外すだけで良いところもいいです。輪行時にかさばるのが玉にきずですが、それを補えるほど楽ちんです!!

輪行に抵抗を感じている、今一歩踏み出せない人にこそ使ってほしいです。
ホント楽ですから。行動範囲が倍になりますよ~!


とても使いやすかったので、残念です。


あと今回活躍したのはシマノのサイクリングバックパックH32

さすがはシマノ!自転車用だけあります。
バックを背負っているストレスをほとんど感じませんでした。

容量も32Lとかなり入ります。コンビニで買ったものを野宿前に入れて移動するのにも容量に余裕があるのは助かります。

私の使っていたものは旧モデルですが、これはおすすめです!

シマノ/サイクリングバッグ H-32 容量32L

シマノ/サイクリングバッグ H-32 容量32L
価格:11,405円(税込、送料別)


残念ながら現行品は25Lまでの容量のもしかなくなってしまいました。
そのうえ、ハーネスがライダーフィット・クロスハーネスではなくなってしまいました。これはちょっと残念です。


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Author:tada no Chicken
昭和40年代生まれのおとめ座。ヘタレでメタボの万年初心者自己満オヤジのちょっと痛い自転車奮闘記。趣味の自転車やアウトドアのことやその道具のこと、新しいことから懐かしいこと、少し痛い話題をつぶやいています。くだらない話や失敗談が皆さんの話のネタや時間つぶしになるといいと思ってます。

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