20170724-(5).jpg 琵琶湖一周(びわいち)してきました。 - 昭和40年代男のつぶやき
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琵琶湖一周(びわいち)してきました。

自分と友人の二人でこの11月7日(土)に「琵琶いち」してきました!

「琵琶いち」とはもちろん「琵琶湖一周 by チャリ」のことです。

浜名湖一周をしてから「次は日本一の琵琶湖一周だ~!」と言ってから何年か過ぎてしまっていました。

今年の春に友人とふたりで豊田から矢作ダム‐奥矢作湖一周のライド(75km)をしました。

その時、秋に鈴鹿サーキットの8時間耐久にまた出ようかと話していたのですが、
その日は友人が 都合が悪いということでどうしようかと話が流れてしまっていました。

そこで、今から2カ月ほど前に、「よしっ、琵琶湖一周だ!」と話が決まったのでした。

琵琶湖ルート
調べてみると、琵琶湖は一周、約200km、琵琶湖大橋から湖北を一周で約150kmということでした。
浜名湖一周が75kmです。つまりその倍です!アベレージ20㎞/hで10時間は走りっぱなしということがわかりました。
滋賀県民の二人にひとりはびわいちを経験しているといううわさも耳に入ってきました。
決行時期は一番日が短い11月です。夕方5時にはもう暗いです。これはナイターになるかも!?
前に自分が日本横断した時の距離が200kmです。このときは一泊二日でした。今回は一日で完走を目指します。

「やばいよね。最近自転車乗ってないし、、、、体重も最近へヴィーだし、、、」

「まだ、一か月あるよ!」「じゃあトレーニングだ!」

ということで、エアロバイクの登場です。

二人ともきっちり練習しましたよ~!何年かぶりに真剣にエアロ回しました!

だって、湖だから周り出したら車まで帰ってこないと帰れませんから!途中リタイヤはありませんし、できません!



いろいろと検討した結果、事前情報で大橋より南は市街地で非常に走りにくいということ、

ナイターを避けるということで、日の出ととも彦根をに出発して反時計回りに150㎞コースを走ることにしました。

あとは、当日の天気次第です。

そして当日がやってきました。天気は曇り、風はほぼ無風。気温は12℃、走り出すとちょっと肌寒いくらいです。
まだちょっと薄暗い中、彦根に到着。日の出とともに出発です。

目標はアベレージ20㎞/hなので、25km/hで巡航しはじめました。

そして、総距離150kmの敵は、おそらく、ケツの痛みではないかと予想しました。

そしたら、そのとーり!ケツ、チョー痛かったです!

あと、さすがに100㎞オーバー走ると足、首、腰、腕、掌、、、、いろんなところがかなりの悲鳴をあげました。

特に首はきましたね。あと足のクリートのほんのちょっとした位置の違いで、左アキレス腱と右ひざ裏がやばいほど痛みをもちました。途中クリートの調整をしながら走ったら、痛みが少し和らぎました。100km越えはサドルやクリートなどミリ単位の調節が必要なんだと知りました。
それとコンビニに「ビワイチ・サイクルステーション」ののぼりが出ていました。空気入れとか常備しているみたいです。
最近の自転車ブームで琵琶湖一周サイクリングがかなり人気なライドとして地域の活性化ににも一役買っているようです。

琵琶湖大橋03
琵琶湖大橋を渡るときにはかなり疲労がたまってましたが、とても気持ちがよかったです。

そしてゴール!、時間はPM4:00、オドメーターは152km、アベレージは21.7㎞/hでした。

二人ともかなりやられました。でも、トレーニングしておいてよかったね。
やっててこの痛みなので、やってなかったらと考えるとぞっとします。
老体に鞭打ってなんとか前からの目標のひとつ「びわいち」を達成しました。よかったよかった、、、、、、、


でも、、、後日、懇意にしている自転車屋さんの店長は僕らの少し前に「びわいち」じゃなくて「びわに」してきたよって、、、、つまり二周したと聞かされました!
「え~っあれからまた一周ですか!!」
なんでも
「150kmじゃちょっと物足りないから二周、300kmでちょうどよいライドができたよ」って、、、、、、
まじですか!?
てんちょー、自分たちよりも年上のアラ50ですよ。いくら僕たちがヘタレでも今回は頑張ったと思ったのですが、やる人は距離感が完全に一般人とはかけ離れてると思い知らされました。
てんちょー普通に一日で4~500kmとか走っちゃうんですから、、、、、、変態さんはすげーですわ。

変態さんといえば、前に見たある人のブログでは1000kmを50時間以下で走破したとかいう人もいるようで、普通じゃちょっと考えられませんね。アベレージ30km/hで400kmを走るとか、それが選手とか特別な人ではなくてホビーレーサーだったり、アマチュアなのにツール・ド・沖縄で一桁に入ってしまうとか、、、、、すごい話はそこらじゅうにころがってますね。まいりました。

まあ、どんなことも、ひとそれぞれのペースがあるので簡単に比べることはできないですが、
昨日までの自分に挑戦するのは、文句無しに楽しいですね。
「じこまん」最高です。これがあるからやめられません。
これで、また、明日から生きていく力が少し生まれました。

さあ、次はどうしようかなあ?


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プロフィール

tada no Chicken

Author:tada no Chicken
昭和40年代生まれのおとめ座。ヘタレでメタボの万年初心者自己満オヤジのちょっと痛い自転車奮闘記。趣味の自転車やアウトドアのことやその道具のこと、新しいことから懐かしいこと、少し痛い話題をつぶやいています。くだらない話や失敗談が皆さんの話のネタや時間つぶしになるといいと思ってます。

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